まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年12月06日(月) ■紅葉の旅…1時間待ちの人気のそばやさん

今日も、紅葉の旅のつづきです。


さて、私たちは、「月待ち滝」の虹を
楽しんでから、姫が滝りんご園に再び戻った。
そして、りんごを買おうとすると、
けいちゃんがお店の方にこう言った。



「先に、おそばを食べてきますね」
「どうぞ、どうぞ、
 ごゆっくりしてきてください。
 虹が見れてよかったですね」
「ええ、ラッキーでした。
 じゃ、行ってきますね」




ということで、りんごを買う前に、
おそばを食べに行くということになった。
そこで、またりんご園の脇を通り滝まで戻った。




「月待ち滝」の横には、
有名なおそば屋さん、
滝を見ながら一服する
「茶屋もみじ苑」

があるのだった。

(素朴なHPでした)




行ってみると、滝のすぐ脇に、
カントリー風の建物が建っていた。









入り口はこんな。









この店に入ると、
席から、ゆっくりと
滝が眺められるのだった。

(前方に見えるのが滝)









「絵のようで、
 美しいね〜」
と、感激した。





紅葉景色もきれいだし、滝の音も心地いいし、
おいしいおそばも食べられるとあって、
相当な人気らしく、入って席に座ると、



「これから1時間ほどかかります。
 それでもいいですか?」




と、聞かれてびっくりした。
食べてみたかったので、もちろん、
1時間待つことにした。

もっとも、席に荷物を置いておけば、
滝を見たり、この滝の周辺を散歩してもよく
じっとお店にいなくてはいけない、
というわけではかった。

私たちは、再び滝に行き、
裏から滝を見て、



「ここは、うらみの滝だよ〜
 怨みでなくて、裏見だよ〜」




などと、言いあい、写真を撮ったり、
周辺をぶらぶらしたりした。

席に戻り、この店のパンフレットを
読んでみるとこんなこともわかった。



創業25周年。
「あんな場所でやったって…」と
多くの方に言われつつ、開業。

そのころは、この「月待ち滝」は
忘れ去れていて、この滝をなんとかしたい、
と奮起し、店主が丸太小屋の食堂を
手造りして、滝壺コンサートなどをして、
この滝を有名にしていったそうです。

そして、それが徐々に花開き、
こんな人気店になったということでした。
そんなわけで、この滝のすぐ側の
こんなすばらしい風景の中に、
お店があるのでした。










ここのご店主がいてこそ、
この滝がよみがえったんですね。





また、店主厳選の「玄そば」を使い、
保存は、無酸素低温貯蔵。
新車一台分をかけて掘った井戸の水、
信州の醤油、極上の鰹節、
ワサビは、静岡産をベースにブレンドし、
「のど越しの良いそば」を提供すると
いう、こだわりもあるようでした。




そして、待ちに待って
出てきたそばがこれ。








待つこと1時間強、
食べる時間はわずか10分弱。



待った甲斐あって、
おいしかったですよぉ〜
「お出しがしっかりきいていて、
 おいしい〜」




と、そば大好きのいーちゃんは
とても気に入っていた。



その後、この店の人気商品、
「そばがき」登場。









私は、お腹いっぱいだったので、
ほんのちょっとだけ味見した。



食べた二人は、
「もちもちしてておいしい」
と、感激していた。
もちろん、完食。




ちなみに、価格は、
もりそば、ざるそば(八割そば)各800円
(十割は 1000円)
そばがき  600円
でした。


滝も十分見て、そばも食べ満足し、
姫が滝りんご園に戻り、そこで、
りんごを買ったり、送ったりして、
りんご園を後にしたのでした。

明日は、帰りの途中で見つけた、
ちょっとユニークな者たちを紹介します。





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