まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年02月21日(日) ■車横転…これはどんな事故なんだろう?

今日は、事故のお話です。
先日、いつものようにウォーキングをしていて、
前の方が騒がしいことに気がついた。








「おっ、何かあったね。
 なんだ、なんだ?
 消防自動車もいるから、
 火事かな?」




なんて、思い、大急ぎで、
この現場に向った。

現場は、多くのやじうまや、
消防隊員、警察官などがいて、
何か大変なことが起こったのだと
近づくにつれわかってきた。









さらに先に進むと、
ついにこんな光景が
飛び込んできた。









「あっ、車が転倒してる!」



車が真横に転倒していたのだ。
ここは、カーブになっていて、
カーブには、ガードレールもあったけど、
それも、こんなふうに倒されていた。








反対側からみると、
こんな状態で、車の頭が
鉄柱にぶつかったことも
わかった。








「カーブを曲がれ切れなかったのかな。
 でも、どんな状況だっただろう?」




この道は割と狭い道なので、
スピードを上げて走るとは思えない。
スピードの出し過ぎによって、
曲がり損ねた、という感じではないように思えた。
でも、ガードレールの折れ方からすると、
かなりの力がかかったようにも見えた。

疑問に思ったので、
私より前からいたやじうまの女性の方に
ちょっと声をかけてみた。


「車に乗っていた方は
 大丈夫だったんでしょうか?」
「私もさっきからなので、
 はっきりはわからないのですけど、
 高齢者の方がご夫婦で乗っていたらしいです。
 ほら、シルバーマークついてるでしょ?」

「カーブを曲がりきれなかったのでしょうか?」
「ええ、周りの方々の話だと、
 ガードレールに激しくぶつかって、
 その勢いで横転したということ
 だったですね」




という状況らしかった。
また、運転されていたのは高齢者の方で
あることもわかった。

その運転していたと思われる人は見あたらず、
近くに救急車も止まっていたから、
そちらで手当を受けているのかもしれなかった。
もしくはもう病院に運ばれているか。

安否について知りたかったので、
そばにいた警察官に聞いてみたが、
警察官の方も、



「さっききたのでわからない」



ということだったのであきらめた。



そして、ウォーキングの帰り道、
もう一度この場所を通ってみた。
すると、こんな感じになっていた。









車はもちろんなくなっており、
男性が、水をまいたりしてキレイにしていた。
私は、どうしても安否が気になったので、
この男性に声をかけた。
隣のガソリンスタンドの方のようだった。



「さっきの事故で、乗っていた方は
 大丈夫だったんですかね?」
「ええ、男性の方は軽傷、
 女性の方が、救急車で運ばれていって、
 その状態はわからないですね。
 でも、歩いていたということだったですよ」

「ああ、じゃ、重傷ってことでは
 なさそうですね」
「ええ、今は、シートベルトや、
 エアバックがありますからね、
 大事にはならなかったようですね」
「それは、幸いでしたね」
「ええ」




乗車されていた方たちは、
命に別状はない、らしかった。
安否もわかったので、男性に、
教えていただいたお礼をいって、
この場を後にした。


無事で、よかったよかった、と、
なんとなくホッとしたのでした。





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