まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年02月07日(日) ■こんな春もありかなぁ、小さな春見つけた気分

週末は、風が強くて冷たくて
吹き飛ばされそうでした。
新潟では、ものすごい大雪だったようだし、
みなさまのところでは大丈夫だったでしょうか?

今日は、そんな寒い日の
ウォーキングで見つけた、
「小さな春」かなぁ(笑)




今日の話は、
過去にさかのぼる。


2008年1月30日で、
「さて、これは何をするものなんですかね?」
という話を書いた。
そのときの写真がこれだ。








このときには、この白いカゴには
何もはいってなかったし、
閑散としていて?だった。

そして、この日、
偶然またこの道を通った。
すると、以前白いカゴがあった場所に、
白いカゴはなく、こんなものが
木にぶらさげてあった。











「おやっ、今日は
 リンゴとミカンの皮だね。
 白いカゴはなくなっているね〜」




なんて、ちょっと立ち止り、
このリンゴとミカンの皮を見ていた。




すると、
ちょうど、その時、
こんな鳥がひゅ〜と、
飛んできた。

(すいません、ぼけてて)








「あっ、鳥だ、
 鳥が来た!
 お、お目目がぱっちりの
 鳥だね〜」




と、びっくりしたが、
鳥が私の方を気にしていたので、
じっと動かず、小さな声で、

「大丈夫だよ、
 追っ払ったりしないよぉ〜」


なんてつぶやいていた。
そんでもって、しばらく、
じっとしていた。




すると、
安心したらしく、
リンゴとミカンの皮のところに
飛んで来て、
ついばみ始めたのだ。













「おっ、食べてる、食べてる〜
 そうか、この鳥用だったんだね。
 この鳥が食べに来てたんだね〜
 白いカゴには、食べ物が
 入っていたんだね、きっと」




ということで、あの白いカゴが
鳥たちのえさ箱だとはっきりと
わかったのだった。

そうそう、
後で気がついたのだけど、
あのかつての白いカゴは、
下にこんなふうに落ちてました。








「鳥には、カゴより、
 リンゴやミカンの実物がいいね。
 美しくはないけど、
 鳥にとっては実用的だね」




なんて、思ったのだった。
鳥の名前は全然わからないので、
家に帰ってきてから、
この鳥のことを調べてみたら、




「メジロ」




だとわかった。
目が白いかららしいですけど、
まさに、目の中がまっ白でした。
なるほどね。

そして、とても甘いものが
好きなんだとか。
だから、リンゴとミカンを
ついばんでいたんだね。
(詳細はこちら→「メジロ」



私は、この鳥を見て、
なんとなく、
小さな春を見つけたような
気持ちになったのでした。
寒い中でも、春が着実に
近づいているね〜なんてね。




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