まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2009年09月14日(月) 旅のお話2…和倉温泉のびっくり

今週は、先日行ってきた
「能登半島一周」の旅の紹介です。

今日は、能登半島で代表的な温泉街
「和倉温泉」で、びっくりしたことの紹介です。
駅などは、素朴な感じだったけど、
ともかく、この温泉街は…




いやぁ…
これは…
びっくり!と
驚くことばかり
だったのです。






《驚いたその1…ホテル》

私たちは、宿泊するホテルからきてくれた、
迎えのバスで、ホテルに向かった。



そして、
ホテルの部屋に入り、
入った瞬間、

「わぁ〜
 すごい!!」

と、本当に驚いた。
だって、こんな景色だったもん。









そう、部屋の正面にで〜んと、
海がいっぱいに広がっていて、まるで、
船に乗っているような感じだったのだ。
(泊まった部屋は5階)



「えーーっ、
 海がこんなに近いの?
 どうなってるの?」




と、ベランダに出て下を見たら、
ホテルは、海のすぐ側に立っていた。
ほら、こんな。








後で、仲居さんが、



「ここは、七尾湾にあるので、
 嵐でも海はそれほど荒れず、
 大丈夫なんですよ〜。
 このあたりの有名な大きなホテルは、
 海沿いぎりぎりに建ってますよ」




と、教えてくれた。
後で、和倉の街をぶらぶらと歩いてみたら、
確かに大きなホテルは、海沿いにあった。
(詳細はこちら→「和倉の全景」

部屋からは、能登島につづく橋、
「能登島大橋」も見えた。








こんなお部屋に泊まれる
なんて嬉しい!
と、思ったのだった。



そして、さらに、
朝もびっくり。




ほら、こんなふうに、
カモメが部屋のすぐ側まで飛んできて、
えさをあげることができたのだ。








おせんべいやいかの薫製をあげたりしたけど、
カモメたちにうまくあげるには、
飛んできた瞬間に、えさをぽんと高く上に
あげないといけないとわかった。
ちょっとコツがいるのだった。




さて、到着した日の夕方、
部屋でゆったりしてから、
和倉温泉街をぶらぶらとすることにした。
そして、またまたいくつかの、
びっくりにであったのだった。






《驚いたその2…加賀屋旅館》


和倉温泉と言えば、一番有名なホテルが
なんといっても「加賀屋旅館」
一泊が、安くても35000円〜だったので、
私たちは、泊まらなかったけど、
やっぱり、来たからには、
見ておかないとね、と思い、
加賀屋さんに行ってみた。
(詳細は→「加賀屋旅館」



すると…
こんな光景が広がっていた。









「わぁ〜
 TVで見たまんまだね〜
 すごいね〜」




驚きつつ、この光景を見ていると、
バスから多くの観光客が降りてきて、
どんどん中に入っていった。
この観光客といっしょに、
中に入ってみると、ロビーの中で、
お琴の演奏などもされていた。








「わぁ〜
 豪華だね〜
 広いね〜」




と、驚くばかりだった。
きょろきょろと中を見て来たけど、
どうやら、本当は、
「宿泊している以外の方は
 ご遠慮ください」

らしかった。
でも、見てきたもん。

しかし、宿泊するホテルに戻ってきて、
加賀屋さんの話をすると、
さきほどの仲居さんがこう教えてくれた。



「今はね、
 海外からのお客さんが多くなってね。
 そのため、観光客用に、
 型ばかり立派で、きらびやかになって。
 昔の質とは、違ってきてるんですよ。
 その点、うちのホテルは、地元のお客さまや、
 リピーターさんが多いんですよ」




確かに、観光バスがどんどん入ってきて、
中は、きらびやかで豪華絢爛だった。
お値段分がお値段だから、個人では、
なかなか泊まれないね、
なんて思ったのだった。


さて、和倉温泉は、まだまだ
びっくりなことがあったけど、
この続きは、また明日書きますね。






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