まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年12月29日(月) 夢をかなえるために「夢を書く」…書いてみませんか?

《年末年始お休みのお知らせ》 

今年一年、ありがとうございました。 
たくさんのメールもいただき、
とても力になりました。
本当に、ありがとうございました。

来年も、ぼちぼち頑張っていきますので、
どぞ、よろしくお願いします。

明日〜1月12日まで、
ロング〜なお休みをとります。
この間にも、ウォーキング〜をして、
道ばたの発見物をせっせとためておきますね。

みなさま、
良き年、楽しき年をお迎えくださいませ。
また、来年お会いしましょう。
 




今日は、今年最後だし、来年間近なので、
「夢や目標を書いて、それらを叶えよう」
という話と本の紹介をいたしますね。

多くの成功する、目標達成をするための
本には、ほとんど、




◎夢は書く
◎目標は書く




といい、と書かれています。
なぜ、書くことがいいかというと、
簡単に説明すると、



書くことによって、
夢や目標がはっきりする。
それにより、進むべき道もわかる。
すると、脳が働きだし、潜在意識に残り、
夢を叶えるための、サインやシグナルを
見逃さなくなる。




ということのようです。
脳が、働くようになるのですね。

私も、夢や目標はできるだけ書くようにしています。
(どちらかというと、夢の方を書いてます)
そして、おそらく、ここまで来れたのも
(といってもまだ道半ばですが)
夢や目標を書いてきたから、だと思っています。
書いてきてよかった、と心から思っています。



年をとっているから、もう夢はない、
どうせ、かないっこない、
なんて、夢のないことを言わないで、
夢を書いてみましょう。
夢は必ずあるはずです。

それに、書くことはタダだから、
たとえ叶わなくても、損はないし、
もし、叶ったら大もうけじゃないですか。 

「夢や目標を書くこと」はささやかな
始まりではありますが、ささやかでも、
実現に向かう一歩となります。
新しい年を迎えるのですから、
ぜひ、書いて一歩を踏み出してみましょう。




と、前置きが長くなりましたが、
そんなわけで、これから先は、
「夢や目標を書く」本の紹介です。




どの本でも、
「どんなことを
 どんなふうに書けばいい?」
などと思い煩って、
躊躇するより、
ともかく思ったように
「自分の夢や目標」を
素直に、ペンの向くままに
書いてみることが大事だと
いっています。
形式や、書き方なんてあとあと。
正しい書き方より、まずは、
表してみる方が、大事、大事、
これが始まりです。






先ずは、この本から。

「夢は、紙に書くと現実になる!
  有名人たちも、夢を書いていた」

ヘンリエッタ・アン・クロウザー 著










さて、この本の「夢の書き方」は、
まずは、自分用のノートを一冊準備し、
(ことによっては目的別ノートを準備)
そして、お気に入りでも書き心地のいいペンでも持ち、
まずは書くこと…これです。



《夢を書く》


◎これが私のほしいもの、手に入れたいものを
 「リストアップ」する。
 そして常にリストを手元に置き、定期的に見る。

「リラックスし、お気に入りの音楽を
 かけて書き始めてください。
 すばやく書いてください。
 ぐずぐずと書きあぐねてはいけません。
 高望みしすぎだとか、夢物語にすぎないとか
 いう理由で却下しそうになったときは、
 とりあえず書いて、横に★印をつけておきましょう。
 検討中という印です。
 欲張りすぎではないか、などと思わないでください。
 実現のための具体的な手段が全くない野心的な夢も、
 きちんと書き出しましょう。
 ひたすら書き続けてください。
 心を込めて書き、
 納得のいくまでリストをつくってください」


◎詳しく書けば書くほど、夢を受け取る
 準備は整うので、細かいところまで書く。
 ほしいもの「車」でなく、型や燃費、
 デザインやそれを手に入れたときの情景も書く



《不安や愚痴も書く》


◎不安も書く。不信感も書く。
 それを外に出す。
 そして、その対処方法なども書いてみる。
 行き詰まったら、次に何をしたらいいか、
 答えが見つかるまで、書き続ける。

◎愚痴や泣き言も書く。
 吐き出した後に、何かが待っていて、
 何か見つかり、不意にエネルギーがわいてくる。
 ともかく書き続けていく。

◎何を書いていいかわからないときには、
 「何を書いていいかわらないけど…」
 と書いてみて、頭に浮かぶことを書く
 きっと、モヤモヤの先に何かあるはず。



《手紙を書く》


◎神さまや天使に手紙を書く。
 質問してもいいし、意思を決めるための導きを
 お願いしてもいいし、祈ってもいい。
 夜寝る前や朝起きがけに。
 すると、いつか答えが返ってくる。
 しかし、感謝の気持ちも忘れずに。
 夢が叶えられる前から感謝しておくことは大事。

◎これから出会いたいと思う人へ、手紙を書く
 それも、できるだけ詳しく、心をこめて、
 出会えると信じて。
 そして出会った後のことも微細に書く。



《いつでも何でも思いついたときに書く》


◎いつもノートやインデックスカードを
 持ち歩き、思いついたときにメモをとる。
 誰かにほめられたこと、
 良かった出来事、嬉しい出来事などなんでも。



自分に合った書き方でいいんです。
できそうだと思う書き方があったら、
ぜひ、チャレンジ。
神さまや、天使さま、愛しい人への
手紙形式ノートも楽しいですよ。





さて、次はこの本から。

「「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!」
ブライアン・トレーシー著








こちらの本は、少しビジネスよりで、
目標達成することに力点を置いて書かれています。
書くだけでなくて、書いたら、行動することを
強くすすめています。
手順はこうです。


 ステップ1 自分のビジョンをつくる

       (未来の生活の理想図をつくる)
       胸躍るようなビジョンを書いてみよう     


 ステップ2 自分へのミッションを書き出す

       (自分がなりたいと思う人物像を書き出す)
       自分の他人に対する態度の道しるべ、
       価値基準を行動で表す
       

 ステップ3 自分の夢のリストをつくる

       紙を1枚とって、夢リストを作成する。
       心を自由に解き放して、何でもでき、
       何でももてると思い、望みをすべて書き出す
       何が可能かより、何を本当に望んでいるのか、
       はっきりさせる
       自分に限界をもうけず、夢見よう。


 ステップ4 目標のリストをつくる 

       夢リストができたら、もう1枚紙をとり、
       一番上に今日の日付を入れる。
       今後1年でなしとげたい目標を
       少なくても10項目あげる。
       

 ステップ5 リストのなかで1番メリットのあるものを選ぶ

       「この目標リストの中で、どの目標が私の人生に
        一番よい結果をもたらすだろうか」と自問する。
       一番が決まったら、もう1枚の用紙の準備し、
       一番上に書き出す。
       これが、当面の取り組む目標となる。


 ステップ6 目標達成のためのプランをつくる
       
       その一番大事な目標の下に、それを達成する
       ためにできそうなことを思いつく限り書き出す。
       目標達成のためのプランを細かく立てるほど、
       容易に達成できる。

       
 ステップ7 プランにもとづいて動き出す

       すぐに活動にとりかかろう。
       活動にとりかかってこそ、目標に向かえる。



そして、この本では、こうも言っています。



「新しい目標を立て、
 それに向かって進み始めても、
 なかなかはかどらないことが多い。
 気持ちがくじけ、諦めたくなるかもしれない。
 目標が大きいほどますます遠く思われる。(略)

 目標に向かって努力している時間の最初の
 80%で、全行程のおよそ20%しか
 すすまないだろう。
 しかし、あきらめずに頑張り通せば、
 最後の20%の時間で、
 目標までの残り80%を
 なしとげることができる」




書いたら、行動してみましょう。
諦めずに、ねばり強く…





その他、女性向けの本として、
こちらの本を紹介します。

「「夢ノート」のつくりかた」
中山 庸子著








この本は、もっと簡単でお手軽にできる、
「夢ノート」をつくることをすすめています。



自分の夢を小さなことから、
大きなことまで、
どんな夢でもどんどん書いて行きます。
100個くらいが目標でしょうか。
(もちろん、もっと書いてもいい)




ノート一冊あればできちゃうし、
むずかしいこともないので、お気楽に実行できます。
自分の頭の中を整理するにも役立ちますのでおすすめ。

そして夢が叶ったら王冠シールを貼ります。
(王冠でもなくてもいいですけどね)
王冠シールを貼るときは、
とてもわくわくして楽しいですよ。

その夢を表す、イラストを書いてみたり、
カタログから写真を切り取ってはったり、
ともかく自分の夢を、楽しく書き出し、
楽しみながら、実現に向かう方法です。





また、アーティストになりたい方々には、
こちらの本をおすすめします。

「ずっとやりたかったことをやりなさい」







具体的な方法として、


○朝起きてすぐに書く「モーニングページ」
 毎日3ページくらい。
 人に見せるものではないの何でも書く。
 思ったこと、考えたこと、
 今日のこと、昨日のこと、
 夢のこと、アイディア、思いつき、
 なんでも、頭に浮かんだことを
 朝起きて、ただ書く。




著者は、これを朝、20分くらいで
朝食前にさらさらとやってしまうようです。
これは、英文字と日本語の文字の書き時間の
違いもあると思われるので、
私は、2ページくらいにしています。

この「モーニングページ」は、
やってみると楽しいです。
最近、私の場合は、
「イブニングページ」になってますが。




もっと、詳しく夢や目標の書き方を
知りたい方は、ぜひ、本を読んでみてくださいね。
今日、紹介できなかったいろいろな書き方や
夢が叶った人の話もいっぱい載っていて、楽しめます。



さあ、
「夢や目標」を書き出してみましょう。
きっと、楽しめますし叶いますよ。
来年こそ、夢を叶えましょう!!







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