まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年09月25日(木) これは、危険な穴だね…

毎日、歩いていると、
大きな危険(あまりないが)も、
小さな危険(結構ある)もあることに気づく。
今日は、そんな小さな危険の話だ。



それは、こんな道で見つけた。
ほら、ここだ。









「あっっ…
 なんだ、
 穴があるぞっ」




と、近づいてみると、
なんと、道路の端の方に、
ぽつんと穴があいていたのだ。








以前から、穴には興味があり、
穴を見つけると、中を確認せずにおれない
私にとっては、避けることができない
穴であった。
(以前の穴は→「謎の穴の話」




どれどれ…
どんな穴かしら?
深さはどうかしら?
チェックせねばね。





いつもなら、
近くから棒を見つけて、中をぐりぐりとして、
穴の中を確認するところだが、
この辺りで、そんなことができそうな棒を
見つけることができなかった。
残念。

そこで、車が来ないことを確認し、
しゃがみ込んで、穴の中をじっと見てみた。
結構深くて大きな空洞ができてるように見えた。
上の写真でみても、穴の回りも
落ち込んでいるのがわかると思う。



「ふむ…
 この穴はいつか、
 陥没するね。
 陥没したら危険だね。
 でも、地球の裏側までは
 行ってない浅い穴だね」

 


と、見立てたが、
なぜ、この道路の、この場所に、
こんな穴があいているのかは、謎だった。
周りには、こんな穴はなかったしね。



そこで、今度は、
この穴の状態を調べてみることにした。
この穴のふちを押してみたのだ。










どら?
ギュッ…


おっ、意外に
しっかりしてて、
堅いね。
ギュッ…





私が、軽く押したぐらいでは、
穴はびくともしないものだった。
そうだよね、私の力で押せるぐらいなら、
車が通ったら、すぐに大きな穴になるよね…

などと、思いながらも、
周りが一瞬ぐらぐらしたように感じたので、
今度は、思い切って、力を入れてみた。




えいっ、
今度はどうだ?
ギュッ…  


すっすると、
この穴の縁が、ぺこっと折れて、
この穴の中に落ちて行ったのだ!





あららっ、
大変だ、折れたよぉ〜
もっと、穴、
大きくしちゃったよぉ〜
なんて、思ったが、
押したのは私だった。




私は、この穴を縁を広げて、
危険を大きくしてしまった。
でも、ちょっとだけだ、大丈夫。
(ほんのちょっと右下の方の縁が折れた)









なんだ、
意外にもろいんだね、
これは、危険な穴だ、
と、今度は結論づけた。




そして、この穴は、
夜歩くときには、
(自転車に乗るときにも)
気をつけねばならないね、
などと思ったのだった。
あと、押しちゃいけないね、とも。

この穴が、今後どうなるか、
行政が直してくれるのか、
もっと大きくなるのか、
これからも、注視して行く予定だ。



というわけで、小さな危険でした。
みなさまも、穴に気をつけましょう!





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