まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年09月17日(水) ぼのぼの公園…いいね。

今日は、街角銅像シリーズだ。

その銅像たちは、街の本当に小さな公園
(公園というより、一休み場所かな)に
あるのだけど、これが、
銅像にはめずらしくなかなかかわいくて、
私は、ウォーキングで疲れると、
ここで、一休みすることにしている。
なんとなく、ほんわかするのである。




さて、
そのほんわかする銅像たちは、
こんな通りにある。
右手前にある緑いっぱいのところだ。









全体的に見てみると、
こんな感じで、街角の、
ほんのちょっとした場所だと
わかると思う。








さて、上の写真をみると、
すでに、なにやら、
木に張り付いているものが
いるのが、わかると思うが、
さて、これが何かというと、
ほら、これだ。









そう、親子コアラだ。
なぜ、ここにコアラかという
謎はあるが、
ともかくコアラ親子だ。





コアラにしては、
ジャンボな親子だが、それが、
しっかりと木につかまっている。
もちろん、木も造りものだ。
もっと近づいてみると、
ほら、こんな。








なかなかよくできているね。
おっきいコアラだね…
なぜ、ここにコアラ?
なんて思いつつも、
コアラ好きの私は
結構気に入っているのだ。
いつも、行くたびに、



「こんにちは。
 今日は雨だね」
だの、
「今日は良い天気だね」




なんて、挨拶している。
なんとなく、そんな言葉をかけさせる
ジャンボな親子コアラなのだった。




さて、ベンチに腰を下ろして
ゆっくり水でも飲もうかと思い、
ベンチに腰を下ろすと、
こんなものたちが目に入る。

(この日は雨だったので、別の日の話ね)









おやっ、
子どもだね。
それに、ネコもいるね。





そう、このベンチには、
こんな銅像たちもいるのだ。




おやっ、
子どもと話しているのは、
なにかしら?
と、近寄ってみると、
こんなになっている。








そう、ウサギたちだ。
ウサギたちが、子どもに何かを
真剣に訴えかけているような感じだ。
違う角度からみると、こんな。









どれどれ、
子どもの顔はどんなかな?
と近寄ってみると…









子どもの顔はこんなで、
ウサギたちの訴えを、人間の代表として
聞いているような顔をしている。
なかなか賢そうな子どもなのだ。
裸だけどね。



そして、そんな
訴えるウサギと、
訴えを聞く子どもをよそに
ネコは、とても幸せそうに
寝ころんでいるのだ。









このコアラがいて、ウサギがいて、
子どもがいて、ネコがいて、
何の脈絡もなさそうに見える、
(たぶん、創作側のストーリーはあるのだと思うが)
場所にくると、
気持ちがなぜか穏やかになるのは、
一つ一つの銅像に、
やさしいものを感じるからかもしれない。
あまり、他の銅像たちには感じられないものを
ここの銅像たちには感じるのだ。
好きずきなんだと思うけど…



というわけで、
私は、この場所を勝手に、
「ぼのぼの公園」
と名付けて慕っている。




そして、いつも、ここで、
銅像たちに声をかけながら、
水を飲むことにしているのだ。


明日は、また違った色合いの
銅像たちを紹介します。






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