まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2008年04月21日(月) おおっ!これは不思議感があるなぁ…

今日は、

なんだかとっても
「不思議だなぁ…」


なんて、しみじみと思ったものたちだ。
何年間もウォーキングしていると、
ご存じのように、いろいろなものに出会うのだけど…
今日紹介するのは…ね、
初めてのニュアンスって感じのもの…かなぁ…
まぁ、めったに出会わないかなぁ、ってものかなぁ…




まずは、これだ。
東新宿の韓国街で見つけた。







遠くから見たら、なんだか、
とっても奇妙見えた。


「あ、つくしんぼの
 顔が書いてある…
 何だか、奇妙だぞ」



なんて思い、大急ぎで近寄ってみると、
つくしんぼではなくて、こんなものだった。
まじまじと見たけど、やっぱり
不思議な感じがするものだった。










わっはっはっ、
なんて感じで、
やけに楽しそうでもある…
でも、底怖い感じもある…
怖楽しい…って感じ?




でも、これにはきっと何か意味があるものに、
違いないと思い、帰ってきてから調べてみると、
確かに、意味があるものだった。



これは、
韓国の守り神で
「チャンスン」
というもので
あることがわかった。




「韓国文化を紹介するホームページ」で調べてみたら、


「チャンスンは長い木や石に人の姿を彫ったものです。
 男女の姿が刻まれますが、男女を問わず、
 目がぎょろつかせ、歯をむき出していて、
 一般的な美しさからはかけ離れていて、
 いかつくてユーモラスなイメージを与えます。
 普通村の入り口や道端に置かれます。

 一番一般的なのは村の入り口に置かれるもので、
 村の守護神として災難が村に入ってこないように
 してくれる役割を果たします。
 村と村の間にあるチャンスンは
 村の境界を区分する表示となり、
 村の外での約束場所にもなります。
 道端にあるチャンスンは道行く人の旅程を
 守ってくれる神様であると同時に、
 道しるべの役割もしてくれます」



ということだった。
なるほど、このものはたちは、
韓国に根付いている歴史ある置物だった。
でも、日本にあるとちょっと浮くね。

この道をわざわざ友人と通り、
知ったかぶりして、


「チャンスンといって、
 韓国の守り神で、道しるべでも
 あるんだよ」



などと教えちゃおう、きっと、
「物知りだ」と思ってくれるぞ、
なんて思ったのだった。へへ。




さて、次はこれだ。 
歴史あるものの後で紹介するのもなんだが…
これまた不思議な感じを醸し出していたので。



初めて見ましたねぇ、これは。
ほら、これだ。







「あ、干しふとんたちだ!
 にぎやかだねぇ〜」




なんて言わずにおれなかった。
道ばた干しふとんたちだった。


こうまで、にぎやかな干しふとんは
初めてみたなぁ…
いっぱいあるなぁ…
いろんなものに干すんだなぁ…










なんて思ってしまったのだった。
日が当たっているからね、ふかふかになるし、
ふとんは干したくなるね、道ばたにもね。

旅館でもあるのかとこの回りをきょろきょろと、
見てみたが、どう探してみても、
それらしき旅館は見つからなかったから、
大人数のお宅なのかもしれないね。

ともかく…一瞬、
目が点になってしまったのだった。



てなわけで、
最近の不思議感を覚えたものたちでした。





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