まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2007年11月28日(水) これは、事件だね…うーむ、すごいねぇ

今日は、事件の話だ。
しかも、かなりびっくした事件だ。
(私は事件だと思っているのだが…)



先日、用事があり西武沿線の街に行って来た。
そして、用事が終わり、駅に向かう途中、
葉っぱが色づき、とてもすがすがしく
秋は、木々がきれいだなぁ…
街全体が秋色だね、なんて思いながら、
ゆっくりと駅までの道を楽しんで歩いてくると、
こんなふうに道路に
ビラが散らばっているのが見えた。






「あれっ、なんだ、なんだ?
 ビラがあちこちに散らばっているぞ
 変だぞ!」



なんだか、すごい量の紙が
散らばっていた。


「あらら、これは、印刷物を落として
 行ったのかもしれないね」



などと思い、近くまで歩いていき、
ふとそのビラを見ると、
なんと、そのビラは、こんな感じのものだった。






「ひぇ〜、Hな本の切り抜きだぁ」



しかも、
かなり大胆なものが多い。
その大胆なHな切り抜きが、
何百枚も、道路に
散らばっていたのだ。







さっき、この道を通った時には、
こんなビラはなかったので、その後に
この道に散らばったのだと思う。


「ひえぇ〜、これはまずい。
 これは、ひどいね、なんで?」



と、立ち止まってそのビラを見てみると、
本当にすごい状態のHなものが多く、
こちらが恥ずかしくなるほどだった。


これは、車から落ちた印刷物というより、
誰かが故意にこのあたりに、
自分のコレクションを切り裂いて、
ばらまいたとしか思えないと私は思った。
同じものがなかったし、Hな場面の写真入りが
とても多かったからだ。



この道は、人通りも多く、学生たちも
通る道だし、こんなビラが落ちていては、
大変なことになる。



このビラを
どうしたものだろうと、
考えていると、
そこにお巡りさんが
二人やってきた。




どうやら、私の前にいたおばさんが、
交番に電話をしてお巡りさんを呼んだようだった。
そのお巡りさんたちが、自転車で飛んできたのだ。


「あ、お巡りさんが来た。
 これは、どういうことか、
 ちょっと聞いてみねば」



と、思い、大急ぎでお巡りさんとおばさんの
ところに駆けていった。
そして、おばさんが、お巡りさんに、
話をしていることに聞き耳をたてた。


「こんなすごい状態で、こんな変なもの…
 何とかしてください、ほら、ひどいでしょ?」
「うーん、これは、誰かがばらまいて
 行ったとしか思えませんね。
 キレイに切ってあるから。うーん。
 何か、誰か見ましたか?」
「いいえ、気がついたらこんなになってて。
 あわてて、交番に連絡しただけです。
 誰も見てないわ…」



ともかく、お巡りさんたちも
かなりびっくりしたようで、
どうしたものか、考えているようだった。
そして、お巡りさんは、
近寄って行った私にも、こう聞いてきた。


「何か、誰か見ましたか?」


そこで、私は、30分ほど前にここを
通ったときには、こんなものはなかった、
でも、それ以外は何も見ていないと、話した。
これで一応、私もこの輪の中に参加することが出来た。

お巡りさんたちは、私たちにその他、
何時頃に気がついたか、など、
簡単な質問をして、大きく頷き、
腕組みして、ひそひそと二人で話しあっていた。



どうするのか、
この状態を?
このお巡りさんたちは、
どう対処するのか?



私とおばさんは、この二人のお巡りさんを
期待を持ってじっと見つめていた。
かなり長い間、二人はひそひそと話、
どこかに電話をしたりしていた。
このお巡りさんたちがどうするのか、
興味津々でもあった。


しかし、ことは私たちの思うようには
運ばなかったのだ…
この話の続きは明日書きますね。





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