まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2006年05月09日(火) こんな偶然があるとは…

こんな偶然があるとは…を書く前に、
4月29日に書いた、
「楽しき変な置物たち(写真中心)」
の、謎な置物について教えてくれた、
こんなありがたいメールが届いたのでご紹介します。
Meyさんからです。


以下メールから抜粋いたします。…………………………

「楽しき変な置物たち(写真中心)」に載っている
スズメの柵ですが、私の住んでいる町にもあります!
カワイイですよね。
で、調べてみた所、日本各地にあるみたいです。
鳥好きな業者さんが作ったのかなぁ〜?

以下はスズメの柵の写真が載っていたページのアドレスです↓

※上から3番目と4番目の写真にスズメが↓ 
 JR長島駅 関西本線(関西線)
「こちらをクリック」

※上から9番目と10番目の写真↓ 
札幌 中央区北4条西12丁目
「こちらをクリック」

※そして極め付け! 毛糸の服を着てるスズメたち↓ 
「こちらをクリック」



それから、駐車場の謎の猫ですが、
「猫よけのネコ」かと思われます↓

「こちらをクリック」


そのページのレビューによれば、
「猫よけ効果はイマイチというかあまり無い。」
らしいですが…(^^;)

………………………………………………………………


あっ、ホントだ…いるいる。
あのスズメの柵は、一部の鳥好き?によって、
案外あちこちにあるのかもしれませんね。ふーむ。
しかし…
なぜ、あの柵が必要ななのかは謎のまま。
もしかしたら、座られるのを防ぐためかもね。

さらに、しかし…
鳥に毛糸の洋服は似合わないと思うな。
何もこんなことしなくても…と思うが、
こんなことが好きな人がいるのだと
よーくわかりましたっ。
寒くなくなったら、脱がせるのかな?


「猫よけのネコ」は、はっきり言いましょう!
全然効かないと、私も思うな。
ネコさんだって全然怖くないと思うし。
無視できると思うもん。
それとも、何か猫が嫌うニオイとかするのかな?
どうなんでしょうね…
しかし、ともかく、
この商品を買った人がいるということだけは、
よーくわかりましたっ。

Meyさん、調べていただき、
本当にどうもありがとうございます。
謎多き置物は楽しいですね。
また、紹介しますね。



さて、今日の話しに入りましょう。

今年の山菜採りは、なぜかちょっと間が悪いことが続いた。
タラの芽は採られた後ばかりに行くし、
2日後にまた行ってみたら、
もう大きくなり過ぎていたり…


さらに、山菜採り行く途中、
車で山を登っている途中で、
こんなことがあったのだ。



私たちは毎日、車2台で行動していたのだが、
その日、私は、後ろの車に乗っていた。
すると、坂を登っている最中に、
ゴムが焼けたようなニオイがしてきたのだ。
最初から、この車は坂を登るが辛そうにしていた。
なんだか、変な音がしてたし…


こっ、これはおかしいぞ。
何かある!



私は、車が爆発するのではないかと
どきどきしてきた。
この車は、三菱自動車だから油断できんぞ…
などと、そんなことが頭をよぎるし…


そのまま、走っていると、
ますます、ニオイがしてきた。
こりゃ、まずい!
どう考えても、おかしい!


「すごくニオイがするから、止めて!」
と、私は言って車を止めてもらった。



この車に乗っていた全員が降りて、
車を取り囲み、くんくんとかいでみたら、
ゴムの焼けたニオイがする。
しかも、何となく煙もでているような気がする。

私は、車から火が出るのではないかと、
どきどきしてきた。


なんだか、とってもまずい状況だが、
ともかく、風を入れて、
冷やした方がいいだろうと考えて、
ドアを開けたり、ボンネットを開けたりしてみた。

ボンネットを開けたら、さらに強くニオイがした。
これは、どう考えてもまずいだろう…
どうしたものかと、みんなで考えていると、

先に走っていた車も、私たちの車が来ないので、
心配になって戻ってきた。
そして、いっしょになって
ボンネットや、車の状況を見るが…


残念ながら、車に詳しい人は一人もいない。
みんな、ボンネットを覗いてみたり、
車の下を見たり、ニオイをかいだりするが、
「何が原因か」
「こんなニオイがするのは何かあるね」
などと、分かりきったことを言うことしかできない。



困ったな…
みんなそう思っていると…



そこに、一人のおばさんがやってきた。
このおばさんは、私たちの車が止まっている道の脇で、
山菜採りをしていたおばさんだった。
そして、こう言ったのだ。

「今、いっしょに山菜採りをしでる人のながに
 車の修理屋がいるから、見でもらえ」



ひぇーー、
車の修理屋さんだって?
車の修理屋さんが、この場所で、
山菜採りをしているって?


ひぇーー、
こんなことあり?




でも、あるのだ。
この山の中で、なんと!私たちは、
運良く、車の修理屋さんのいる場所で、
動かなくなったのだ。

何という幸運。
何という偶然。



そして、そこに一人の若者がやってきた。
さわやか系のいい青年って感じだ!
そして、ボンネットの中を見てくれた。
私は、その青年の行動をじっと見ていた。

少し、何かをいじっていたが、すぐに、

「クラッチが減ってるなぁ。
 ちょっともう動くのは無理だな。
 坂を下るのは何とかできると思うけど、
 登るのはもう無理ですね」


と言った。

おおっ、原因はクラッチだったのだ。
なんと、この青年は、いとも簡単に結論を出した。
やっぱり専門家だね。


すると、今まで何も言わなかった兄が、
「やっぱりね、そうだと、
 オレはずっと思っていた。
 このニオイはクラッチだよ。」
などと言っていた。
みんな、聞かないふりをした。


その青年のおかげで、原因がはっきりし、
この車での移動はもう無理だと判断し、
この車は、下り坂をおりて戻ることになった。



しかし、本当に助かった…


みんな、このさわやかな青年に感謝した。
この青年は、車を見終わると、また、
山菜採りに山の中に入っていった。

しかし…なんというありがたさ。
どうやら、マツダの修理工場で働いているらしい…
なんというさわやかさ…いいね。

そんなわけで、動かない車を諦めて、
私は、そそくさと前の車に乗り移り、
山菜採りを続けることにした。
そして、私は山菜採りを楽しんだ。


さて、このクラッチ減りの車だが、
何とか、山を下り、家まで戻ったが、
家の手前で、動かなくなって車を押したそうだ。
まさに、間一髪のところだったのである。


このアクシデントで私は確信した。
今年は、ツイていると。
だって、こんな偶然があるなんてびっくりだし、
車も間一髪だったし。
なんだかんだあっても、私は山菜採りができたし。
これは、ツイてるとしかいいようがない。

そして、その感じどおり、
その後からは、山菜が採れたのである。
よかった、よかったと
私は思ったのでした。

そうそう、こんな風景がいっぱいに
広がっていました。とてもキレイでした。





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