今日も、朝からとても天気がいい。
各地では大雪で大変なのに、
東京では、毎日晴天が続いている。
なので、空気はカラカラに乾燥しており、
風邪やインフルエンザが流行ってきている。

こんな状態がずぅっと続いているので、
公園の土もすっかり固くなっている。
そんな公園に立っている例の木たちに、
今日も、焼け石に水かも…と思いつつも、
水をあげに行った。
じょうろで木たちに、何回か水をあげてきた。
少しは…役に立つのかなぁ…


さて、そんな木の話はさておき、
問題の「ベーコンポテトグラタン」である。

今日のランチに食べてみることにした。
私は「ベーコンポテトグラタン」を
いそいそと冷蔵庫から取り出し、
焼き直そうと、グラタン皿に移し替えることにした。

どれどれ…

かかっていたラップを取り外す。
そして、大きなスプーンですくって、
グラタン皿に取り分けた。

すると…

なんと、上から見たのではよくわからなかったが、
下の方に、ごろごろと大きなジャガイモが入っていた。
すごい量である。

「うん、なるほどね、下はすっかりジャガイモなのね。
　で、上にベーコンとソースがのっかっているのね」
などと、独り言を言いながら、
グラタン皿に取り分けていると…

なんと…

この「ベーコンポテトグラタン」の中には、
ジャガイモ、ベーコン、タマネギ、マカロニの他に、
コーンと…、
なぜか、キュウリの薄切りが入っていることを発見。
なぜ…ここにキュウリ？

始めて見たぞ。グラタンにキュウリ。
しかし、これも料理。
何か意味があるのかもしれない。
ともかく、この全体的に黄色っぽい中に、
グリーンのキュウリの薄切りが
心細げに身を縮めて入っていた。

さて、焼こう。
グラタン皿に移し終えて、トースターに入れる。
高温で少し長目に時間をセットして焼く。
チーン（終了するとこんな音がする）

おっ、出来た出来た。
おっ、ジュウジュウ言ってるぞ。
おっ、なかなかいい感じじゃん。
ニオイだっていい。
うふっ、楽しみ…

できあがりはこんな感じ。
ジャガイモの大きさが目立ちます。




さて、いよいよ食べてみることにする。
熱々である。

パクっ。

もぐもぐ…

おっ、おいしいぞ。
まずくない。
なかなかいけるじゃん。

うんうん、味も意外やしっかりとついている。
まずかったら、味を調整しようと思ったけど、
その必要もなさそう。
全体的な味は、ケチャップとマヨネーズ。
それ以外の余計な味は、いっさいついてなく、
いさぎよい味である。

例の、マカロニも存在を主張することなく、
しかし、邪魔でもなく、ソースとからみ合っている。
マカロニ…悪くない。
キュウリも、いてもいなくてよさそうだが、
とりあえず、何も主張せずにおさまっている。
コーンも目立たないながらも、
ときどき出てくる。

まっ、ちょっと驚いたのが、
ベーコンの大きさと厚さですかね。
これは、もう少し、薄く切るか、
細かく切った方がいいのではないかと思った。

しかし、全体としてはいい線言っている。
私は、気に入りました！
隣人も「おいしいんじゃない？」と言っている。
いとこが言うほどに「まずくはない」
これは、いけるんじゃないかな？

さて、食べ終わって、考えてみた。
今度、また買ってもいいかどうか指数である。
どうだろう…

また絶対に買うを１００とした場合…
そうねぇ…７３点くらい。
微妙ではある…
これがどういう点数であるかと言うと、
気分次第では、買ってきてもいいかな…って感じ？

てなわけで「ベーコンポテトグラタン」
汚名返上なったと言っていいでしょう。
いとこに教えてあげなくちゃ。
（でも、きっと「えーーっ本当？」と信じないな…）


■「ことば探し」に戻る→http://www.kotobasagashi.net/