まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2005年12月05日(月) 区の土木課に電話する

私がほぼ毎日ストレッチをしている公園の木が、
とても気の毒なことになっている。
毎日、とっても気になっていた。

この公園には、何本か大きな木があるが、
そのうちの3本に木用の包帯がまいてある。
(としかいいようないので)
病気か、弱っているからだと思う。

そのうちの、1本の木の包帯が、
風雪なのか、いたずらによってなのか、
破けて、木の肌があらわになってしまっていた。
それが、とても痛々しくて、
私はとても気になっていたのだが、
最近になって、その木の肌が、もっと
あらわになってしまったのだ。

おそらく、公園に来る子ども達か心ない大人が、
おもしろがって、はがすのだと思う。
このはがしがどんどん大きくなっていたのだ。

あまり上手く言えないので、写真をみてください。







こんな状態になってます。
ものすごく痛々しくて、もう見ておれなくなって、
ついに、今日
公園を管理している区の土木課に電話を入れた。
そして、その木の現状を訴えた。

すると、意外にも、
土木課の方がすぐに見に来るという。
私も、行くことを約束して電話を切った。

準備をして、公園に行くと、
土木課の方が自転車でもう来ていた。

「この木ですね…」
「そうです、この木です、ひどい状態なんです」
「そうですね…はがされてますね」

土木課の方は、公園全体の木と、
その木を比べていろいろと見ていた。

「この木は2年前に、手入れをしたんです。
 だから、包帯が破れたんだろうなぁ…
 大分立つからなぁ…」と言う。
私は、
「何とかしてください、もう見てられません」と
お願いした。
ともかく、痛々しいのだ。

すると、どの土木課の方は、
なんと、こう言ったのだ…

「分かりました、すぐに看板を作って、
 木にいたずらしないように立てておきます」

はっ?
看板をつくる?
いたずらしないように?

うん、それもありだけど…、
そうじゃなくて、
私は木を救いたいのだ。
看板より、手当をしてほしいのだ。

で、私はもう一度、
「はい、看板は早急にお願いします。
 でも、この木も何とかして欲しいのです。
 このままでは、あまりにかわいそうです。
 区の方に樹木のお医者さんはいませんか?
 その方にぜひとも手当をして欲しいんです。
 お願いします」
と言ってみた。

すると、土木課の方は、
「ああ、そうですね、区には樹木医が何人か
 いますので、そうですね、見てもらいましょう」
と言ってくれた。

そう言いながら、その木をさわって見て、
「この木は、半分は生きているけど、
 半分は、死んでるなぁ…」と言った。

確かに、この木の半分は枯れている。
でも、違う方の半分は元気に葉っぱがしげっている。
私はなんとしても、この木を元気にしたいのだ。

「ぜひ、どちらも早急にお願いしますっ!」
と、頭をさげた。すると、
「はい、わかりました、早急に対策をします。
 ご連絡を入れますので、また、立ち会いお願いします」
とこちらもお願いされた。

私がいることが必要かどうかわからないが、
何か役に立つならいつでも立ち会うことを
約束して別れた。

で、夕方。
もしかしたら、看板が立っているかも知れないと、
早急な対処をひそかに期待して公園に行ってみたけど、
さすがに今日の今日では、まだ立ってませんでした。

明日は立つかな?
立ったら、またUPします。
土木課、頼むぞ。

この木を、何とか救いたいと思います。
早く、樹木医さんが来てくれるといいと思います。

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