知人も何人か在籍している、とある劇団さんの舞台公演を先日観たわけなのですが
その劇団さんは、仕込みや本番日に弁当が配給されるという全く持って羨ましい限りの（財）力ある劇団さんでありまして、その話を聞いて羨ましいなと思っていたところに、何処でどうそういう話の流れになったのかは知らないが

何故か余った弁当の幾つかが（今回全く活動に関わっていない）私のところに流れてきまして。

…これは如何に？
と思いつつ、一方で『メシ代浮いたぜ、うっしっし』と有り難く頂戴したワケなのですが
フタをあけてみりゃ全く同じ弁当が

５個…５個ですよ！

も来てしまったワケでありまして
それはつまりご飯の量も、おかずの量も何もかもが５人前でありまして（当たり前だ）
しかもそんな時に限って、おかずに「から揚げ」とか「ひれカツ」とかやたらと重たいモノが入っておりまして、消費期限だって持ってその日（無理して翌日）だというのに、そこまで考えずに嬉々として受け取ってしまった私のバカさ加減を後になって呪うのでした。

唐揚げとひれカツだけでこの量である。見ただけで戦意喪失した。