| 2009年03月04日(水) |
地図にはロマンがある |
大量の資料を印刷せにゃならんくて、この日はコピー機貸切状態であった。 印刷垂れ流し状態で、その間に他の業務やってもよかったのだけど たまたまコピー機の後ろ側の壁に 1/500,000観光道路地図が貼ってあって 印刷中はひたすら地図を眺めてた。
昔から『地図』というモノが大好きで 放っておけば、いつまでもいつまでも地図を追っかけてる。 道路地図、世界地図、路線図etc… 昔からとにかく地図と名の付くモノには少なからず反応していた気がします…
コンビニ立寄った時、他のツレは雑誌読んでるのに 私だけよく道路地図眺めてたモンだ(笑) ネットで『グーグルアース』の存在を知った日にゃ そりゃもう大興奮して、一晩中旅してたさ(笑)
地図ってね、普段仕事とかで見ている数字とかの無機質データじゃなくて なんか『有機データの宝庫』だと思うんです。 有機データなんて勝手に言葉作っちゃったけど、とにかくなんかすごく「生きているデータ」って気がするんです。 そうゆうところに惹かれてるのだと思います。 『データ』じゃなくて『記号』って表現したほうがいいのかもしれないけどね。
飛行機で長距離便に乗ると、座席にモニターが付いてる場合が多いんだけど これまでの旅日記でも何度か書いてるように 私の場合、フライト中は映画とかそういう番組じゃなくって、ひたすらフライト状況図(今何処の上空を飛んでるとか、飛行機の速度、高度、外気温とか交互に出るヤツ)を見てるんですよ(笑) で、窓側席に座っていようモノなら、その地図と窓の外の景色を行ったり来たり… 『うぉ〜〜、あれがウラル山脈かぁ』といちいち興奮してるのは、私くらいかもしれない。。。
地図に記された、山の標高を見て『うぉっ、この山高ぇっ!』とか 道路のクネクネ具合を見て『ぬぉっ、この道ヤベぇ』とか 川を河口から目で遡って、支流を見つけ出す『鮭の産卵ごっこ』とか(笑) 地図ってね…私の心をくすぐる要素が満載なんです。
…と、 今回も地図に見入って あっという間に印刷も終了したのでした♪
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