| 2010年11月14日(日) |
韓国映画「悲しみよりもっと悲しい物語」 |
見てもイマイチなドラマや映画の感想は、 よほど何かないかぎりは書かないンですが、 というより書けないのです。
で、この「悲しみよりもっと悲しい物語」も、 どーしょーもない映画だったので 書かないでおこうかと思ったのですが、 あまりに主人公カップルの 自分たちだけの世界観、価値観の身勝手さが 目に余ったので、 「いい加減にしいやあ」と言いたいために(笑) 日記に書きました。
まあ、恋愛って結構周りが見えない 自分ら中心という世界ではありますが、 この映画はひどい。 特に、ボムちゃん演じる歯医者の人生はどうなのよ、 彼の人生踏み踏みして、 自分らの恋愛全うですか??という内容にプンプンです。
監督のウォン・テヨンssiは詩人らしいですが、 今後、監督としてはどうなんでしょう。
でも、そんな歯医者を演じてる ボムちゃん(イ・ボムスssi)の演技が、 特に無言の表情で語る演技なんかピカピカ上手いんだな。 ボムちゃんのこの演技見られたのは、良かったです。 特に最後のエンドロール入る前の ボムちゃんの表情、最高でした。
それから、しょっぱなから、 チョン・ジュノssiがご登場です。 イイ男オーラはないのですが、 そのオーラを見せない淡々とした演技も良かったです。
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