今年の11月15日(土)に台北小巨蛋でコンサートの光良。 私は丁度この日は、子どもの学校行事と重なって行くことが出来ません。 待ちに待った光良の台北演唱會ではあったけど、こればかりはどうにも出来ず(涙)。
ということで、せめて、昨年の11月にリリースしたアルバム「不会分離」の好きな歌の感想など。 私はマレーシア版と香港版を持ってますが、MVがDVDで出てるのは、「不會分離」と衛蘭(ジャニス)とデュエットしてる「童夢」(「一個人走」は国語版)のみ。 他の曲のMVの感想も書きますが、そのMVは各サイトなどで見たモノです。
今回のアルバムも光良ワールド健在なり。 心地よく聴けるのはもちろん、何ともフワフワ幸せ感漂います。
「煙火 」 光良の良いところの1つに、「悲しみもあたたかい」的なところがあると私はいつも思ってたんだけど、まさにこの曲もそんな感じ。 MVも普通ぽくて、凝ってないところが好きだな(笑)。 「ピース」してるときの笑顔が可愛い〜。
「不會分離」 メイン曲。 ラストはハッピーエンドだけど、途中のストーリーがあざとすぎる気がする。 毎回ヒロイン側に何か起こって、そこで泣かせるというのはもう卒業した方が良い気がする。 なんだか「童話」を意識する感覚はもういいんじゃない!?という感じ。 それでないと名曲の質も下がる。 本当は最初はラストが悲劇だったらしいが(監督は游紹翔)、光良が反対して今のようなハッピーエンドになったとのこと。 光良ももう悲劇は卒業したいのかも、制作側もそこを汲んで次回メイン作はパーッとハッピーハッピーでお願いしたい(笑)。
「I Miss You」 徐繼宗の曲、光良にマッチしている。 サビのラインが綺麗で好き。
「女孩別哭 」 呉克群(ケンジ・ウー)の作詞に光良が曲をつけた作品。 なんか詞を読むと、呉克群ワールド(爆)、江美[王其]がチラつくのは私だけか!?(爆)
「愛可以點亮整個世界」 光良が愛犬と共に気球に乗って、アジア&アメリカの国を巡るアニメMV。 日本は桜に富士山、着物姿の女の子、まあこれは良くあるパターン。 でも香港人やシンガポール人ってこういうイメージなんだと、新たに認識する国もありで楽しい(笑)。 歌も安らぎ感有りで、平和な雰囲気が漂う。
「I Am Who I Am (我就是我) 」 早くから発表された曲。 メイン曲かと思ってたら、アルバム発売では「不會分離」になっていた。 確かに「煙火」や「不會分離」の方が光良らしい。 でも、ここらで少しづつイメチェンするのも良い気もする。 そう意味では、この「I Am Who I Am (我就是我) 」がメインにならなかったのは少し残念かも。
「雙子星」 ファンタジックで微笑ましい。 MVは、お遊戯会のような振り付けがこれまた歌にマッチしていて、見ていて楽しくなる。 光良の子ども時代を演じてる男の子が、光良にすごく似ている!!
「童夢」 2006年の携帯電話CMの曲で共演の衛蘭(ジャニス)とデュエット。 MVはDVD収録されてるKTV版ともう1つTVB版がある。 KTVの方は、つまらないです。(笑) TVBの方は幻想的で「童夢」のイメージに合っています。
そうだ、MV「不會分離」のメイキングも収録されていて、迷心を満たす光良の可愛さいっぱい。 「晴れますように」って、十字を切ってお祈り、ああ、光良はクリスチャンだったねと再認識もしました。
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