2007年12月15日(土) |
イ・ドンゴン、ファンミーティング |
当初のファンミ会場は幕張メッセだったが、メッセだと映画上映などで「使用できる設備に限界があるため」ということで、サンシティ越谷市民ホールに変更になったのだ。 でもこれ、ファン側したら嬉しい変更、メッセがどれくらいの規模の会場だったかはわからないけど、サンシティ越谷なら結構身近に見れるじゃない。 案の定、友人が取ってくれた席が14列目の真ん中ブロック、しかも昔ながらの(!?)ホールゆえか、なんとなく舞台が近い感じの作り。 おかげでドンちゃんの魅力を満喫できました。
まず、ファンミの前に、この夏韓国で上映されたドンちゃん主演映画「今、愛する人と暮らしていますか?」の日本初プレミア上映会。 エロっちいシーンばかりが話題に上っていたので、全編そればかりかと思っていたら、そんなシーンはごく1部。 しかもドンちゃんのエロっちいシーンは全然エロくもなく、むしろ格闘技か!?といった演出(笑)。 パク・ヨンウ&ハン・チェヨンコンビの方が、綺麗な感じのラブシーンでした。 映画は、あらすじだけ見ると引いちゃうかもしれないけど、全然。 もしかして誰にでも起こりうることだし、とても素敵な恋愛ドラマになっていると思う。 結構笑えるシーンもあって、会場内も湧いてました(笑)。 私にはとても好きな部類にはいる映画でした。
でも一部のファンの行動にはビックリ。 映画のエンドロールが流れたとたん、バタバタと席を立つ人多数、「えっ!?」っと驚き。 しかもエンドロールにはドンちゃんが歌ってる歌も流れているのに。 今日はプレミア上映会だし、ドンちゃんも舞台裏で映画の反応を感じ取ってるだろうに、しかもドンちゃんの歌が流れてるんですよーーー、それなのに席を立つなんて、ここは日本です、こういう時は最後まできちんと見るべきです。 そして拍手を送ってあげるべきじゃないの????? つまんない映画じゃないし、しかも本人来てるのに。 どうやらトイレが混むから、グッズを買うから先に並ぼうという方々??、休憩時間はその後30分もあるのに。 もちろん常識的なファンもいる、上映終了後に拍手をきちんと送っていました、私ももちろん拍手しました。
さてさて、気を取り直して、ファンミ。 今回は司会が小倉淳さん、そして通訳はなんと根本理恵さん、素晴らしい!! 前回のお粗末な司会&通訳とはやはり大違い(主催者側もあれはまずかったと思ったに違いない)、安心して楽しめました。 ドンちゃんもちょっと太ったかなと思ったけど、麗しく。 映画や日本についてのトークなど、なんと先日の野球の日本シリーズを札幌まで見に来てたとのこと。 中日の李炳圭(イ・ビョンギュ)選手とお友達らしい。 そしてドンちゃんも他のアジア明星と同じく、結構ひとりで日本の街をうろついてるとのことでした。
そして、ドンちゃんのお友達、ポジション(イム・ジェウク)さんが登場。 歌を2曲歌ってくれました。 これが上手い!ドンちゃん主演のMVでその声を聴いただけだったので、じっくりしかも生歌は初めて。 いやあ、また聞き惚れちゃいました、現場でCD売ってたら買っちゃったなあ、きっと(笑)。 トークも上手くて会場中が爆笑、ひとときポジション・オンステージとなりました。 ドンちゃんが言うには、ポジションさんのトークは韓国では全くウケないらしいですが(爆)。
ドンちゃんも2曲歌ってくれました。 映画「今、愛する人と暮らしていますか?」のエンドロールで流れた曲(題名はわからないんだけど・笑)と、「B型の彼氏」の劇中で歌った「AND I LOVE YOU SO」。 「AND I LOVE YOU SO」は、もうサントラで何回も聴いてるから、生で聴けて嬉しかった。 でもドンちゃんは歌手よりやっぱり俳優の方が良いかもね(笑)。
ということで、1時間ちょっとのファンミ、なかなかファンへのサービス精神が不器用なドンちゃんですので、ちょっと物足りなさも感じました。 が、でもそれがドンちゃんなのよね。
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