2007年07月28日(土) |
「真昼ノ星空」の王力宏 |
今年の8月に台湾で公開と聞き、「えっまだ公開されてなかったの?」とちょっと驚いてしまいました。 でも、この映画の王力宏(ワン・リーホン)、とっても良いのですよ。 見てるだけで癒しのオーラで包んでくれますよ〜。 殺し屋なんですが、そういうシーンは直接的にはなく、プールで泳いだり模型や料理作ったり、のんびりとシーンが経過して行く中にリーホンの「温柔」な部分が漂っています。 そして、鈴木京香姐さんへの恋心。 これも爽やかなんです。 京香姐さんの方はちょっとはすっぱな感じもしますが、リーホンは純粋さそのもの。 しかも日本語のセリフもとってもソフトな語り口なの。 以前、リーホンのコンサートを見たときに、私はリーホンに「育ちの良さ」を感じたんだけど、この映画の中でもなんかその良さがホンワカと感じられます。
ロケ地は沖縄です。 でも、沖縄でなくてもよい気がした。 と言うか、沖縄ならもう少し沖縄らしさを風景に取り込んでほしかったなと、沖縄好きの私は思ったのでした(笑)。
また映画としては、なんだか中途半端さを感じたりもしました。 特に香椎由宇さんが演じてる役のキャラ設定がよく分からなかったなあ。
でも、リーホンの癒しの魅力に触れたい人は是非ものでお薦め! リーホン迷でなくても、あの雰囲気は疲れた心に効きそうです。
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