毎天ミーハー哈哈哈日記

2007年02月24日(土) 朱孝天(ケン・チュウ)の「2007 [ I・Ken ] 1st Concert」1日目

(これを書いたのは、25日午前中で、書き足したのは26日午後です。)

私はやっぱり、アーティストとしてのシンガーとしてのケンちゃんが大好きなんだ!!と、言うことを再確認したコンサートでした。

いや、実は以前から自分でアーティストとしてのケンちゃんが好き!とは言ってたけど、本人がアルバムは出さないわ(笑)、F4としてアイドルとして取り上げられる機会の方が断然多いわで、結構私はケンちゃんの何を応援していくべきなのだろうと、迷として「迷って」いました。

でも、今日のコンサートで、ケンちゃんの歌のうまさはもちろん、そこから伝わる歌い手の心をものすごく感じることが出来て、ああやっぱり私は歌うケンがちゃんが好きだと言うことを実感しました。
迷として、もう迷わないぞ〜〜〜!

ああでも、短いコンサートでした(笑)。
1時間40分ほど、だけどもっと短く感じたよ。
でもきっとケンちゃんがスタッフの方と考えて考え抜いた選曲と演出だったのでしょう、これをそのままケンワールドとして受け止めるべきなんだけどね。
それにしても短かったよ〜、迷としてはやっぱりもっと歌って欲しかったというのが、正直なところ(笑)。

ということで以下、ところどころの感想など。

オープニングは「浜辺の歌」
スクリーン越しにケンちゃんのシルエットが映って、はじまった。
おお、やっぱりケンちゃんもあのファンミの感動が忘れられなかったのか、
しかもいきなり日本語で(凄く綺麗な発音でした)、ここで既に泣いちゃってる迷の方もいたのでは。

そして、「一個好人」へ、この時の観客の「ワア〜〜〜〜〜〜ッ」と言う大歓声に思わず胸が熱くなっちゃいました。
勿論私も「ケン〜〜〜」ってさけびました。
振り向けば後ろの方までブルーのペンライトの波が綺麗に揺れて、「お客さん、いっぱいや〜〜〜」と思ったら、またジーーーーーン(感涙)。

そして、5曲目は「聴見愛」。
まさにまさしく、生で聴きたかった1曲であります。
しかもケンちゃんの情感も凄く感じて、泣けました、もう聴きながら涙ボロボロ。

その後はビートルズの曲を中心に、ドラマの中で歌った「INSIDE OG MY GUITER」など英語の歌が中心でした。
そういえばMCは英語、簡単な言葉は分かるが分からないことのほうが多かった(笑)。
まっ、中国語で話されても同じような状況だからどっちでも良いよ・笑。

で、なんと、ここで私的に思い入れのある曲「AND I LOVE YOU」が歌われた。
中華新聞によると、妹さんに捧げる歌と言うことだ。
客席に来ていた妹さんを紹介。
丁度私が振り返ったら、妹さんが見えました。
素直な感じのとってもかわいらしい方でした。
それにしてもケンちゃんがこの歌を歌ってくれたのが、とっても私的には嬉しかったです。

そしてジャッキーさんと言う友人の話し、英語だったので深くは分かりませんでしたが、後ろにジャッキーさんの映像が流れていて、最後にお葬式の写真もあったので亡くなられたのだということがわかりました。
ケンちゃんも泣いていたし。
で、今朝(26日)の中華の新聞に載っていましたが、ジャッキーさんは作詞家の楊明學さんの事だったのですね。
(楊明學さんについてはまた後日書きます。)
日本が好きだった彼のために彼の詞、孫燕姿(ステファニー・スン)の「我不難過」を歌いました。

幕間、「永不停止」が流れる、う〜ん、この歌、生歌で聴きたかったです〜。

「帯我離開」では、「目を閉じて僕の歌を聴いて愛を感じ取って」と言うような趣旨で(2日目にスクリーンに出てた、1日目は見落とした)、アイマスク(入り口で配られた)を迷らに付けてと話すケンちゃん。
ケンちゃんも黒い布をはちまきみたいにして眼を隠した。
私はごめんね、ケンちゃんをずっと見ていたくて、アイマスクしなかったよ。
しかも、黒い布で眼を隠して歌うケンちゃんの、エロっぽいこと。
友人が「Mぽくって(褒め言葉です・笑)良かった〜〜〜」なんて言ってましたが、ほんとうにね、ケンちゃんの姿を見ながら良からぬ想像を(爆)。

そして、「黒白」「復活」と続いて、「次はなんの曲かしらワクワク〜」なんて思ってたら、「ラストソングです」って、ええっっっっっっっっっーーーーーー、まだこれからじゃないですか、ケンちゃん!!!!
嫌だよ、これで終わりなんて。
観客も「ええっっっーーー」の声!!
短すぎる(涙ーーーーーーー)。

そして、ラストソングは新曲の「愛不停止」。
なかなか爽やかな曲でした、次回のアルバム、期待大と感じました。

歌い終わって、手を振りながら幕間へ向かうケンちゃん。

まあでもアンコールであと3曲は歌ってくれるかな、なんて思いながら「アンコール」の声を上げる。
そして、「流星雨」。
ああ、日本来たらこの歌なのねと思いながら、ケンちゃんと一緒に合唱。
そしたらそしたら、なんと花火上がりの、銀色のテープは飛ぶわで、これで終わり?????ウソでしょう〜〜〜、もっと歌って〜〜〜〜〜。
泣きました、もっとケンちゃんの歌聴きたくて泣きました。
ケンちゃん。


─────だけど、思い返してみると本当にステキなコンサートでした。
ケンちゃんの音楽へのまっすぐな情熱を何度も感じました。
ありきたりの感想で申し訳ないけど、何度も言うけど、私はケンちゃんをアーティストとしてのシンガーとして好きになって、本当に良かったと思いました。

ケンちゃんの音楽を愛する全てにありがとう。













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美香 [MAIL]