| 2007年02月04日(日) |
ヨコハマ映画祭授賞式 |
朝5時に起きて、ヨコハマ映画祭受賞式に行ってきました。 座席が指定でないために、整列順なのだ。 しかし、開演3時間くらいまえに会場の関内ホールに着いたモノの、結構な列がすでに出来ていて、深夜組が多数いたらしい。 これはまあ予想できたこと、なんせ今年のヨコハマ映画祭授賞式チケットはなんと15分で完売で、これは映画祭始まって以来のことだ聞いていたから。 授賞式の司会の襟川さんも「なんでこんなに今年は人気なの???しかも観客の年齢層が例年になくギャル多数。」と言ってました。 という私の目的は、ハイ、新人賞受賞した松山ケンイチ君を見に行くまたまた娘の付き添い。 そう15分で完売、ギャル多数の要因はこの松山ケンイチ君なのだ。 おかげで?毎年写真撮影okの授賞式も今年は一般客の撮影はNGとなる始末。 すごいぞ、松山ケンイチ君旋風。 そのうちオダギリジョーを超えるかもしれないね。
しかし、2月の寒空の下、約3時間待つというのはしんどかった。 会場入り前にすでにボロボロー(爆)。 でも何とか8列目に座れた。
授賞式前にベストテン賞2位の「フラガール」の上映がありました。 この映画、泣いて泣いて泣きました。 大感動巨編ではないけど、誰にでもどこでも起こりうる小さな真心に泣かされます。 蒼井優ちゃんがとても可愛くて好感もてます。 ジェイク・シマブクロさんの音楽も素敵、サントラ欲しくなりました。
授賞式は、新人俳優賞からの表彰で、松山君は1時間ちょっとの授賞式最中、舞台上のイスに座ってるので、娘や松山君ファンはずっと見ていられておいしかったのではないでしょうか(爆)。
残念なことは主演女優賞の蒼井優ちゃんと主演男優賞の香川照之さんが欠席だったこと。
特に香川さんは中国映画でも活躍されていて、私は好きな俳優さんなので生姿拝見したかったです。 香川さんの出演してる中国映画はなんといっても「鬼が来た」が有名ですが、私は「故郷の香り」のほうが断然好き。 純粋さ、まっすぐさがものすごく痛いほど心に残る演技でした。 レンタル店にあると思いますので、興味ある方は是非見てください。 お薦めです。監督は「山の郵便配達」の霍建起(フォ・ジェンチイ)監督。
授賞式後は、審査員特別賞の「ヨコハマメリー」、作品賞の「ゆれる」の上映があったのですが、あさ5時起き、寒空3時間がたたってか、ものすごく疲れたので帰ってきてしまいました。 「ヨコハマメリー」は見たかったのですが、体がついていけませんでした。 いつかどこかで見ます!
|