| 2006年10月09日(月) |
李玖哲(ニッキー・リー)の「BABY是我」 |
ニッキーの魅力爆発、続きます。 セカンドアルバム「BABY是我」です。 前回の「影子」は黒基調のジャケットでしたが、今回は白です。 歌詞カードも白基調で、写真ははにかみやさん笑顔で可愛いです(笑)。
「我會好好過」 曲が良いですね、癒されます、名曲です。 作曲はいつものJae Chong&ニッキーコンビです。 ニッキーの声と雰囲気にも合ってます。 ヴァネスのコンサートで初めて聞いた日が懐かしく思い出されます。 歌詞が「僕をもう1度愛してくれるまで元気にして待つよ」なんて女々しいのですが、ニッキーの声や歌い方を聴いてると、「うんうん、その気持ちよくわかるよ」って気にさせてくれちゃうんですよね。 カラオケで歌いたいな。
「BABY是我」 素敵なラブソング。 特に2番の歌詞が最高、「僕に何キロなんて聞かないで 君を抱き上げるには問題ないよ」とか「僕はとても格好良くない」なんて、もうニッキーみたいな楽しくって優しい彼がいたらいいよね。 ニッキーってば、ツボ付きまくりですわ。(笑)
他に気に入った曲は「再見」「我忘了」「只牽女尓的手」「LET ME KNOW」「依頼」。
ニッキーはHIP HOPよりもバラードの方が断然良いと思います。 Jae Chong&ニッキーコンビの曲が、どーんと来る衝撃ではないけど、サビの部分にセンスキラリを感じさせてくれて、それが気持ちよいです。 Jae Chongは韓国ミュージシャンらしいですが、となると、曲がなんかひと味違うと感じるのは中華テイストではなく韓国テイストだから??? (ニッキーも韓国人だものね)
作詞の林燕岑さんもなかなか可愛くも素敵な詞を書く人ですね。 ざっと読みですが、「我會好好過」「BABY是我」「再見」「只牽女尓的手」「依頼」の林さんの詞も、なんかひと味違います。
でも、こうしてアルバムを聞いてると、ニッキーを知ることが出来て本当に良かったなと思います。 この優しい雰囲気にいつまでも漂っていたい気分。 ヴァネスのおかげだね。 ニッキーを日本に連れて来てくれてありがとう。
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