| 2005年10月06日(木) |
「天下第一」22集まできました |
霍建華(ウォレス・フオ)演じる、歸海一刀編に入りました。 これが辛い、辛すぎるんです。 一刀は父の仇を討つために修行をし、とうとう父を亡き者にしたであろう仇を見つけたのですがー。 それはなんと母だったのです。 一刀の父はとんでもない刀技を会得したため狂乱し、それを阻止するためやむなく。 しかもそれがわかる前に一刀は父の仇として、3人の父の親友を亡き者にしてしまいました。 何の因果でこうなる。 それに輪をかけて、一刀も父の残したとんでもない刀技を習得してしまったし。一刀も狂乱していくのかー。
ただ、片思いだと思っていた海棠(葉[王施])が、ずっと側にいてくれて一刀を励まし助けてくれるのが、せめてもの救い。 結局母を亡き者にはしなかったし。
でも友人が一刀はもっと凄いことになると言ってたんだけど、これ以上の辛さ、凄さっていったい何が一刀に待ってるのか。 この先が楽しみでもあり、見るのがちょっと怖くもあり。
一刀って「男は黙って」タイプで、怪我してもグッと「気」をもって耐えちゃうんだよね。 しかもウォレス君の眼って凄く鋭くて、この「気」で耐えるとこなんか迫真モノ。 そう、眼だね、眼が一刀そのものになってるの。 デビュー2年目で、このドラマに出演、しかもこの一刀役を演じきるって、ウォレス君やっぱり俳優として期待大かもしれない。
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