| 2005年05月10日(火) |
戴立忍(ダイ・リーレン) |
リーレンさんの話題がでたから、今日はリーレンさんのことを書こうっと。 最初私がリーレンさん作品を見たのは、映画「夜奔」のVCD。 実はね、この作品、黄磊(ホワン・レイ)が出ていたので見たいなと思って、友人の台湾明星サイトにそんなことを書いたら、劉若英(レネ・リュウ)迷の方が見せてくれたの。(ありがたい!!) で、見たら、この中で凛とした気高さで存在感を放ってる役者がいたの。 黄磊目当てがどこかへ飛んでしまうくらいに、引きつけられた役者、それが戴立忍(ダイ・リーレン)でした。
でも私は普通の役をやってるリーレンさんにはあんまり魅力を感じないの(笑)。 狂気とか、変わりキャラとか、演技力を必要とする役とかを演じてるのが好きなの。 特に狂気は良いです、ゾクゾクしますー!! でもソフトがあまり手に入らないのが難。 「月光」「愛情霊藥」「皇金稻田」「愛イ尓愛我」「夜奔」が好きかな。
監督としてもかなり才能あると思います。 「台北晩九朝五」は映像手法が綺麗で、ストーリーも気持ちがこめられていて、見た後手応えが残ります。 もっと監督もしてほしいな。
そうそう、2003年の台湾映画祭では、初の生姿を最前列で拝み、いやあ〜「夜奔」の時のような凛としたオーラがあって、その姿に見惚れてしまいました。 サインを頂くときに花束を渡したら、「ニコっ」と言う笑顔、あの笑顔は忘れられません。
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