譚詠麟(阿倫)の新譜「天・地」と「97金曲回歸演唱會」のVCDを購入し、今日「97金曲回歸演唱會」を見ました。 私は阿倫は80年代のバリバリアイドル時代と「左麟右李」〜現在しかよく知らないので、この97年の演唱會も派手な舞台という先入観がありました。 が、重厚で厳かな雰囲気の中、朗々と歌い上げる阿倫、演奏はオーケストラだ。 派手な演出もなく、ただただひたすら歌いあげる阿倫。 しかしこれが凄く聞けるのだー!飽きない、引き込まれていく、泣ける〜。私にとって阿倫の90年代はすっぽり抜けているのだが、その間阿倫ってばこんなにも素敵な演唱會を開いていたのね。 新譜も刀郎の曲「披著羊皮的狼」などもう絶品です。聞いてると気持ちが浄化されていきます。 8月の演唱會に行く予定なんだけど、凄い楽しみ。
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