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2016年01月12日(火) 拍手お礼移動2

いつもメッセージありがとうございます。
何かであげようとして忘れたもの。

小話設定:ヒル魔が武蔵に出会ったばかりのもの。





   



仲がいい。
初めはそれだけだった。

今迄こんなに「一緒」にいれたヤツはいない。
長い時間会話がなくても気にならない。
同じ部屋でごろごろしていてもそれがうるさく感じない。

仲が良い。共に過ごす時間が濃くて長い。
それを意識した時から、一緒にいるのが楽しくなった。

貴重というより以外に無い関係。
馬鹿笑いする時でも、しんみり静かに過ごす時でも考えずに呼べる相手。
肌に、空気に、気分に馴染む男。
静かにしたい時馬鹿笑いされても。
騒ぎたい時に失恋したんだとべそべそ泣かれても。
それはそれで気にならない相手。


こういう関係ってもんは、そう簡単に作れるもんじゃあ無いと思う。
だから、こいつとだけはやめておこう。そう思った。



恋をする相手。
コイツがそこに収まる事だけは、できるだけ避けたいと思った。


片思い。恋人。

失ってしまう
飽きてしまう
離れてしまう

終わってしまう関係にはなりたくない。


その可能性からできるだけ遠い関係。
友達。





だから武蔵はいつまでも友達。






やまだ