闇なべ風味
もくじ|過|未
「この男を殺して欲しい」
そういわれて手渡された写真。 その中に写りこむ人物を一目みて思わず息をのむ。
「男?男って言ったか?」
写真の中の人物は、銀色の長髪をしていてその顔は美しい。 すっと伸びた背筋、華奢な身体つき。 ガッツはまじまじと写真を眺める。
「女みてぇ…」
そう呟いてみてから、女でもこんなにきれいなやつみたことねえな、と思い直した。
「…できるか?」
黒いスーツの男は静かに問う。
いつもなら、自分に狩れない獲物はいない、できる。即答だった。 しかし、この男はいつもの獲物とは違う。 その容姿の美しさの内に秘めた黒い塊。 写真からでも伝わる、圧倒的な力。
「…。」
この男を一目見たときにざわついた心。うなじがゾクゾクとする。 殺し合いをしているときのあの感じ。 興奮と恐怖がごちゃ混ぜになって腹のそこから湧き上がる感情。
ガッツは無表情で自分の返事を待つ男に向け口のはしをつり上げる。
「やるぜ。」
ガッツの心は殺意と狂気で満たされた。
殺し屋パラレル。 ガッツ、グリ様に一目ぼれです。 学園ドタバタ☆パラレルを書くのが今年の目標です笑
あーーーー、ほんと雪が多くて寒いです…。南国に渡り鳥したい。
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