言の葉孝

2016年06月26日(日) 引っ越した気分の日

 今日は両親がズボラな息子への心配を我慢できずに僕の部屋に掃除をしに来てくれました。
 持ち運びの利くダイソンの掃除機をもって。
 
 僕は、ゴミはゴミ袋にちゃんと入れて片付ける方です。
 でもホコリをまったく気にせず、掃除をしないので、割と部屋は汚れております。そこで両親はその溜まったホコリを片っ端からダイソンで吸い取りはじめまして。
 家具を移動し、その下もホコリを吸い取り、あるいはキッチンペーパーでふき取り、手際よく片っ端から掃除を初めました。
 
 ついでに、ベランダに出る窓をふさいでいたベッドを移動し、同シリーズを一つの段ボールでまとめていたのを良しとせず、カラーボックスと、あたらしいキッチン、バス、トイレのマット類、さらに布団を干すためのポールを僕に買い揃えさせました。

 結果。 ……なんということでしょう……!

 積もった部屋のホコリがなくなりました。
 段ボールがなくなりました。
 ついでに段ボールに入れていた本が読みやすくなりました
 ベッドを移動してベランダに超出やすくなりました。
 食器や調味料を出すのに靴箱を開く必要がなくなりました。
 (今まで、靴箱の空いた棚に収納していました)
 廊下に輪携バッグに入れたままだった自転車を持って帰ってもらって、玄関からリビングまでの廊下の広さが倍になった。
 布団がベランダで干せるようになりました。  


 まー、両親そろって手際が良くてですね、ウチの親は業者かと。

 外観がそこまで変わったわけではありませんが、新しい部屋に引っ越してきたばかりのようなすがすがしさを感じております。

 33さいにもなって、両親に掃除に来てもらうとか、恥ずかしいのですが、あんまり部屋が気持ちよくなったので日記に書いてみました。

 < 過去  INDEX  未来 >


想 詩拓 [MAIL] [HOMEPAGE]
web拍手です。あなたの一言感想が想 詩拓を失神させます。→ web拍手レス