週末に東京に単身赴任中の父がげんなりして帰ってきた。聞くと、先週はずっと海外から来た顧客を相手に仕事をしていたらしい。日常会話だけではなくプレゼンテーション(もちろん英語で)もさせられたそうだ。
出展は定かではないが「各語の90%以上を理解しようとする場合、フランス語なら約2000語、英語なら3000語、ドイツ語なら約5000語、日本語なら10000語が必要」であるという。 筆者も一年ほどカナダにステイしていた経験があるため覚えがあるのだが実践英語は意外に使う単語が少ない。例えばtakeやmakeだけで恐ろしくたくさんの意味を持っているため、使用頻度が高い分使い分けなくて済むのだ。 英語を公用語とする企業の中に楽天がある。その後どうなったかを追う記事が毎日新聞が出しているが、その記事を見る限りは以外にうまく行っているようだ。実際に使い始めると、実は英語がそれほど難解な言語ではないことが伺える記事である。
父も勉強熱心で一時期英語の教材には困らなかったが、ビジネス英語で実践するとなると勝手は違うだろう。先週はどう乗り切ったのだろうか。もう少し突っ込んで話を聞いておけばよかったと少し後悔している。
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