言の葉孝

2010年10月24日(日) ComiCon京都Autumnに行ってきました

 ComiCon京都Autumnに行ってきました。

【ComiCon京都Autumn】
開催地:京都勧業館「みやこめっせ」
区分:オールジャンル系
開催日時:2010年10月24日(日) 11:00〜15:00
公式サイト:http://www.comicon.co.jp/

 俗に言う「同人誌即売会」というやつです。

 ……ついにオタクの深部に潜り込む決意をしたのかというと微妙です。何故、僕がこのようなイベントに足を運ぶ気になったのかという事情については後ほど述べます。

 初めてこういうところに足を運んだのですが、初心者にとっては規模もちょうどいい感じです。一つの展示室を借り切っての小規模なイベントで、特に人が暑苦しくスシ詰めになっているというわけでもありません。
 部屋は大きく仕切られており、片側ではコスプレイヤーの皆さんの撮影用スペース(撮影に都合のいい垂れ幕まで用意されていました)が。
 そして、もう片方では想像通りの同人誌の販売ブース。ちょっと意外だったのが、イラスト集や漫画、小説などの本類ばかりかと思っていましたが、アクセサリーなどを扱うブースも多かったことです。というか本だけ売っているというブースの方が少なかったですね。

 しかし売ってるもので食指が動くものはほとんどなかったです。
 売っている者はとりあえず、何らかの二次創作か、よくわからないイラスト集がほとんど。若干趣味が合いそうなものといえば片町線の沿線を歩いて、その周辺を取った写真などをまとめたもの。(文章の書き込みが足りないので買うには至りませんでしたが)
 せめて本とかだったらあらすじとか、目を引くもの付けてほしかったですね。
 小さな文字で「○○本」とだけ書かれてると「ああ、二次創作か」と分かるくらいなのですが。特にオリジナルはオリジナルと書かれているだけで小説なのか漫画なのかすら分からないのですよ。

 二次の傾向としては「ヘタリア」「デュラララ!!」「イナズマイレブン」「銀魂」あたりが目立ちました。どっちかというと婦女子傾向があるのか、女性比率が60〜70%くらいあります。


 とりあえず一件だけ、オリジナルの文芸をやっているサークルで、自費出版されているという装丁のきちんとしたモノを一冊だけ買い、1時間くらいで帰路につきました。


 で、何故僕がこのようなイベントに足を運んだのかというと、最近、どこかの文芸サークルに入るか、文芸サークルを作るかしようと思っていまして。
 
 とりあえず、すでにあるものを作る意味もないので既存のサークルを探してみました。「関西地区で活動している、社会人によるオリジナル文芸サークル」という条件でいろいろ検索条件をかえて見てみたのですが、見つかりません。あっても、どこで活動しているかも書いていません。(ネットで自分の居場所を全世界に公表していても危険かもしれませんが)
 
 そこで、自分の探してみることにして、目を付けたのが、多分アナログでの作品発表の場だろうと思われる同人誌即売会です。また、サークルをやるにつけてアナログでの発表の場はやはり同人誌の即売会だろうと思っていたので、下見になると思いました。
 思い立ったら吉日ということで関西の同人誌即売会で直近で開催されていたのが「ComiCon京都Autumn」だったというわけです。

 結果として、自分の目から見て、同イベントでオリジナル文芸をまともにやっていたのは1サークルだけでした。元々コミック系だからしかたないのかなぁ。
 東京なら「文学フリマ」という創作文章のみの同人誌即売会が行われているそうですが、大阪ではないのですよね。


 何でいきなりサークルなんて言い出したのか。発表の場としてサイトもあるし、別に今のままでも書くのに不便はないはずです。
 確かに不便はないのですが、何となく、表に出てみたくなったのです。
 
 今でこそ、漫画・アニメの二次という印象が強い同人誌ですが、そもそもは尾崎紅葉の「我楽多文庫」、正岡子規や夏目漱石、高浜虚子の「ホトトギス」昔は名立たる文豪たちの活動の場だったのです。
 別に純文学をやりたいという気持ちはありませんが、まあ、要するに――
 
 ――1人で小説書いているのも飽きてきたので、馴れ合う仲間が欲しくなったわけです。

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