言の葉孝

2009年07月14日(火) 自炊と時間

「さっき、神社に犬を入れようとしていた人が神主さんに怒られてた」

「神聖な境内に獣は立ち入り禁止だというのだろう?」

「でもおかしいよね。人間だって獣だ。少しばかり知性が高くて、道具がたくさん使えるだけのただの獣だ」

「そんな獣だけがどうして神社の出入りを許されているか、分かるか?」

「……いいや?」

「神様を作ったのは人間だからさ」

 東海道を歩いていた時、散歩で犬と一緒に神社に入っていくおじさんを見て、こんなフレーズが浮かんできました。いや、神社に犬を連れて入っちゃイカンなんてほとんど聞いたことないんですけどね。社の中ならともかく、境内までなら。

 基本的に想さんは、こういうフレーズを掘り下げたりつなげたりすることで創作をします。


 なんか買い物したり、料理作る前に一休みしたり、ご飯を食べたりしてるうちに日付またいじゃったよう。結局勉強できてねぇ。かといって、何か創作的に有意義なことができたかというと否。
 こういう日をすごすと叫びたくなります。

 最近あんまり小説書いてないなぁ。勉強あるし、試験の前だけ勉強してるわけにもいかないから、試験終わった後も勉強の時間はとりたいし。
 なんか自炊を始めてからほんとに時間感覚がなくなった気がします。買い物したり、料理したり、皿を洗ったり、意外に時間が進んでるんですよねぇ。
 自炊しないことでどれだけ時間が稼げるか、実感したような気がします。

 自炊やめちまうか、とは思うのですが、一度外食に飽きてしまうと、なかなかやめる気も起きないわけでして。不思議なものです全く。

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想 詩拓 [MAIL] [HOMEPAGE]
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