| 2007年02月06日(火) |
国際文化学科を選んだ理由 |
モモサポの定例会合の日。タカスギ君が2時に来るといっていたので、自分はそれより少し早めにつくつもりで、11時半に家を出た。すっかり空気の抜けてしまった自転車を押して自転車屋さんに行き、修理をしてもらったあと登校する。
実は、モモサポの会合以外にもう一つ用事があった。ゼミの教授が紹介したらしく、学長準備室に行って、来年度の新入生に配る雑誌のインタビューを受けることになっていたのだ。 全身写真を撮ったあと(とは言っても去年の例に従えば4,5センチほどの小さな像が掲載されるだけである)、インタビューを受ける。その趣旨は、文学部国際文化学科の魅力について、だ。
学科の魅力といわれても、なかなか興味を持ちやすい学部であるということしかいえない。薀蓄(うんちく)はたまるが、あまり法学部や経済学部といった、いかにも社会人として使えそうな知識は手に入らないのである。 もともと、僕がこの学部を志望した理由というのは、小説のためだったりする。ファンタジーにしろ現代にしろ、この世界をよく知らなければ説得力のある小説は書けない。だから、世界を広く知ることのできそうな学部を選んだだけの話だった。 ちなみに就職のことはほとんど考えていなかった。大学生のうちにデビューする気満々だったからだ。思い返すと青臭い思い出である。
ともかく、そういう意味で国際文化学科はその期待に十分応えてくれたと言っていい。授業中ネタが思い浮かぶこともしばしばであったし、いい授業では毎回なにか考えさせられることがあって、高校時代以前は何を考えていたのかあまり憶えていないが、5年間の大学生活の中で人生観は大きく変わったことは確かである。
web拍手レス(By the way, It was the first time I was interviewed side though I'm always interviewing side.【そういえば、いつも取材をしていた自分が取材される側に回ったのは初めてだなー。】)
>私はアニメで知りました。エンディングの皆の動きもすごいですよね。>ハルヒ
一龍さんは「中毒性がある」と仰ってましたが、僕ははじめ見たときそうでもないなー、と思ってました。 でもジワジワ利いてくるんですよねー。バイト中にふと見たくなって家に帰って一度見てからコトあるごとに再生してました(笑)。いやー、アレはマジでヤバイです。
もう一回小説を通して読みたいですねー。図書館で今度検索して探してみよう。
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