言の葉孝

2005年11月09日(水) オンノベバトン作成&回答の日

 みなさん今晩は。靴下は必ず左足の親指に穴が開く想 詩拓です。人によって違うらしいんですよね、これ。

 一昨日の宣言通り、オンラインノベル愛好家の、オンラインノベル愛好家による、オンラインノベル愛好家のためのバトン、略してオンノベバトンをお送りします。(←そ、そんな略だったのかッ!/背後ベタフラ)

Q1:あなたのブックマーク(もしくはお気に入り)に入っているオンノベサイトの数はいくつですか? また、DLして持っている作品の数は?

・お気に入り

「+ Magic Trap +」「bean junky:ex」「Free Style」「Full flat」「milk crown」「NeverEnd」「SOUFARCLY」「Spice Organic」「いっかくにゃんこの住処」「幸運の館」「幸運の館」「小説ネット」「3Q」「鬼人の庵」「文学フェロモン」「車線変更」「孵化する心」「飛鳥亭」「えあちゃんのよくばりなほーむぺぇじ」「Meaningless sky」「「サヨウナラ。」へ「ヨウコソ。」」「酩酊亭ENTERTAINMENT」「樹海漫画」「TMFantasy」

 Yahoo!ブックマークと合わせても24サイトですね。何気に自分のサイト入れてるのは無視しておくれ。
 ブラウザのお気に入りにはあまり入れてません。大抵Yahoo!ブックマークか自サイトのリンクを辿っていきます。
 

・DLしている作品数

 さあ笑うがよいわ。知ってる作品がいくつあるか数えてみようね!

「CROWN」
「CRUSADE」
「DpMTrueAct」
「EVER GREEN」
「Heavens」
「HHW」
「prologue」
「P3」
「THE CHAIN OF FATE」
「THE KEY」
「the Legend」
「time a parson」
「Under Heaven ―継承者―」
「zekard」
「アフロ姫の冒険」
「アルベールの鍵」
「アンドレアルフース」
「魔術師シリーズ」
「うちのジイさんが言っていた」
「カーマリー地方教会特務課の事件簿」
「シザリオンハーツ」
「ジョーイは風をつかまえて」
「ダブレット・カオス」
「ならず者航海記」
「Over Blood」
「ぶん会シリーズ」
「へいじつや短編集」
「マヤオアザーレベ」
「ライル戦記」
「リーチとパスコ」
「悪霊祓い」
「猿」
「俺と魔王の四十七戦」
「火の山の竜」
「過去見の塔」
「海の王国」
「界境楼門」
「機会じかけの王国」
「輝く闇」
「銀の花嫁」
「剣と魔法と」
「幻獣保護局 雪丸京介」
「幻術の迷宮路」
「幻魔ハンター」
「公務員のお仕事」
「口喧嘩代行屋」
「私立獣耳学園」
「女神伝説」
「召喚士」
「神剣と紫の魔女」
「神代戦史」
「神谷町物語」
「人喰い魚が人になる」
「水晶物語」
「大王と言葉遊びシリーズ」
「天の烙印」
「天上の青」
「天然醸造乙女系」
「彼女は魔法修行中」
「悲観な彼女と陽気な天使」
「辺境遊戯」
「北から咲く桜」
「魔王の拾い子」
「魔王更正委員会」
「魔王様細腕繁盛記」
「酩酊亭短編集」
「竜殺しの勇者」
「龍の受難」
「冷笑主義」

 え〜と約70作品かな。(←途中から分からなくなって正確に数えられなかった)
 前にも言いましたが、カナダ時代は家でインターネットが使えなかったので、学校でDLする→家で愛でるの繰り返しだったので、ほとんど手当りしだいにDLしてました。でも一応全部読みました。きっとネット小説に一番ハマった一年だったと思います。
 いくつかは現在では入手できない小説も含まれています(自慢)。


Q2:新しいオンノベを読みたいと思った時、どの検索サイトを使いますか?

 僕は使いません。「カオスぱらだいす」や「楽園」はあくまで自分の作品の宣伝につかってますんで。「インターネット創作作家協会」で更新情報をみて、たまに手を出すことがありますが、基本的にはネットサーフィンで開拓します。


Q3:好きなジャンル、よく読むジャンルを教えて下さい。

 基本的によく読むの異世界ファンタジーです。でも粗筋等をみて、良さそうな話ならジャンルを問わずに読みます。


Q4:一番最近ハマったオンノベは?

 『TMFantasy』の『魔導戦記』。最近と言っても何ヵ月も前です。半分くらいまで読みましたが、もう少しで終わりそうなので、残りは完結をまって読もうと思います。


Q5:オンノベの魅力ってなんでしょう?

 商用でないだけに、自由な発想のストーリーが楽しめるところですね。アマチュアだから玉石混交ですが、中にはプロになってもおかしく無いような人もいますし。
 それに思いきりベタに走った話も結構あるンで、その手の話が好きな僕には嬉しい限りです。


Q6:あなたにとって良質の小説サイトってどんなサイト?

 頻繁に更新して(最近月一以下でごめんなさい)、DL版有りで(まだアップしてなくてごめんなさいごめんなさい)、楽に小説ページまで行けて(よし、ショートカットは用意してある)、コンテンツが充実している(今は2作品でカンベンして下さい)サイトですね。


Q7:あなたに印象深かった作品は?(出展サイトも教えて下さい)

スゴいと思った作品:

『カーマリー地方教会特務課の事件簿』(@荒野で二人)

 ネット小説で間違いなく僕に一番大きな影響を与えた作品。時にはギャグで笑わせ、シリアスでは胸を打ち、キャラクター達の想いがヒシヒシ伝わってくるこの作品は一種の理想だと考えています。

『人喰い魚が人になる』(@へいじつや

 笑いと感動を兼ね備えている点では『カーマリー』と同じく理想の域に入り、ピラニアを人間に、という発想が舌を巻く世界観もさる事ながら、何よりも全てのキャラクターが恐るべき魅力を備えているこの作品。キャラクター作りが苦手な僕には到底マネの出来ない作品だと思います。

『猿』(@樹海漫画

 これもまた笑いと感動が混ざっている作品。今答えてみて思ったんだけど、僕はこれが好きらしいです。どちらかというと後者に比重が置いてある方がいいですね。しかし、猿には萌えるわ、時々泣きそうになるわ、凄い作品でした。

『蒼きサウダーデ〜It's not over〜』(@Meaningless Sky

 某大人気海賊漫画とは違い、恐ろしく残虐な海賊のイメージを見事に描き出した逸品。ラストにはもの悲しくも前向きなカタルシスを感じられます。


笑える作品:

『アフロ姫の冒険』(@Toy Box City)

 アフロで姫って何じゃい、と思いつつ読んでみて、思いきり笑わせてもらいました。まさか、アフロをあそこまで使いこなすとは。惜しむらくは、今はサイト閉鎖で手に入れられない事ですな。

『マヤオアザーレベ』及び『リーチとパスコ』(@bean junkey:ex

 両方とも短編連作で非常に読みやすいだったし、初見では笑わずにはいられません。変人住人に対しツッコミまくるカンリニンもいろいろ変わってて面白いし、ひらがな表記でも語彙は豊富なパスコ君もすっげ可愛い。

『勇者が行く』(@勇者が行く

 これを小説と呼ぶには語弊がある気もしないではないのですが(苦笑)、非常にウマいギャグが満載の冒険活劇。


Q8:では、印象深いキャラは?

シャルロ・ド・ユニヴェ−ル(『冷笑主義』@春眠堂

 多くは語れないのですが、すっげー優雅なんですけどコミカルなんですよ。そのギャップが凄くイイ。何よりも理不尽に強くて不死身で、教会の方達が可哀想になります。

カリアラカルス・ガートン(『人喰い魚が人になる』@へいじつや

 魚だけに人間の事を何も知らず、バカな失敗ばかり繰り返すが、生きる事にはとても頭が回り、とても実直なカンジがいいです。っていうか下手したらこの質問、全部へいじつやキャラで埋めてしまいそうで怖い。

オブザー侍祭(『カーマリー地方教会特務課の事件簿』@荒野で二人)

 あ、あぶねぇ。忘れる所だった(汗)。ちゃらんぽらんでいい加減ですが、肉、魚が食べられないところはともかく、深い所で堅い信仰心を抱いている、そんな深いキャラであるため、主人公の座を常に脅かし続けたキャラに乾杯。

アンジェリカ・フレイ・ロッドキム(『アフロ姫の冒険』@Toy Box City)

 略してアフロ姫ってところで先ず笑える。本人はロッドキム王国の中ではいたってマトモな娘なのですが、アフロが全てを超越しています。


Q9:オンノベについて共に熱く語りたい人は?

 先ずリクエストしていた中原まなみさん
 いつもの一龍さんやえあさん等へは多分ここから伝播していくでしょうから、おいておいて……学校バトンは後日に回して先にこちらのバトンはどうでしょう? まさやんさん わりとオンノベは読んでいる方かとおもわれますが?
 いつものようにお願いします、けんさん
 前に、趣味が似てるって言ってましたけど本当ですか、 ゆきやさん





web拍手レス(これでオンノベの意味自体間違ってたらどうするべ? 僕自身、実は「ネット小説」と呼ぶのだが)

>二周年おめでとうございますw

 ありがとうありがとうありがとう、本当にありがとうございます!
 2周年ってあんまり、アニバーサリーって感じがしないのですが、それでもお祝いの言葉を頂くと嬉しいです(感涙)。


>短編が60本近くあるのに直に回ってきたということは、まだまだ百はいけるでしょうというエールなのだと受け止めるポジティブシンキン○○○です(長い)。バトンありがとうございました!

 「ううん、違うよ☆」っていう答えを期待しつつ、これって実は暗に責められているのではないかと思ってみる似非ネガティブシンキン想 詩拓です(対抗)。
 ……短編たくさんあるのを知っていたにも関わらず、バトンを回したのは実はただの好奇心でした。(ぶっちゃけ)

 しかしながら、僕の全身全霊の厚かましさを持ってバトンどう致しましてと言っておきましょう。
 ところで、上の通りオンノベバトン作ってみたんですが……答えてみます? 現在指定しているのは4人で、慣例の5人までには後一人枠があるのですが。(厚かましさにまかせて、ゆるやかに勧誘)

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