言の葉孝

2005年07月30日(土) 利便性と危険性は隣り合わせの日

 もー、やってしまわれたので、これから戻るわけにはいかんのでしょうが、 一龍さん

 ううう、エンピツから離れてしまわれたのは非常に哀しいですよー。『マイエンピツ』とかだと簡単に更新とか確認できて便利だったのに……(←自分の利便性からか/汗)
 っていうか、一日目の日記に書いたように、ゲン担ぎや憧れも手伝ってエンピツにしたんですけど、それ以上にテキストのみの更新だったらエンピツって最強のCGIだと思っていたので、テキスト系の人でエンピツ抜ける人がいるとは。(あ、でも日記に対するコメントがつけられないのか)。

 でも更新の頻度を変える理由は分かりますね。たしかに僕も毎日寝る前の一時間半〜二時間は日記を欠くのに費やしてますし。これを小説に宛てたらもっと頻繁に更新できるんでしょうが(じゃあ、やれよ)。
 でもサイト開いてから日記書くの半ば習慣化しているので、書かないなら書かないで落ち着かないかも知れませんが。

 エンピツのみんな! 一龍さんに戻ってほしいなキャンペーンを張りましょう!


 それはそっちにおいといて。今日の朝日新聞にも載っていましたが、最近よくある情報流出問題。今回の楽天のはカード番号まで流れちゃったのが痛いですよね。実物なくても買い物できるのがネットショッピングですし。
 随分と前の話になりますが、住基ネットも多くの人から反対がありましたが、基本的には同じ問題なんですよね。

 利便性と、情報漏れの危険性の問題。

 インターネットショッピングはいちいち店に行かなくてもいいし、実際の店より安かったりするので、本など実際見て触らなくても大概のことが分かる商品の場合、多分に魅力的な買い物手段なのですが、それでインターネットショッピングした人が入力したデータが流れてしまったのが今度の楽天市場の事件なんでしょう。
 住基ネットも、戸籍謄本とかを手に入れる際に非常に便利になるそうですが、こちらも誰でも情報が閲覧で器用になると言う事で情報漏れが懸念されていました。

 で、こうした事件に合わないようにするにはどうしたらいいか? インターネットショッピングなどしないことです。クレジットカードなんかも作らなければいい。
 全ての買い物を現金で行えば偽造クレジットカード被害などにも合わずに済みます。ただ、それだと利便性が恐ろしく低くなるんですよね。欲しいものが持ってるお金以上だったときとか。いちいちお金降ろしてもう一回来るのって面倒ですし。

 だから、こういった利便性って言うのは自分の情報を他人に預けて得られるモンだから、被害に合いたくなければ、利便性を捨てる事ですな。
 もっとも、今の時代、そういうわけにはいかないのが難点なのですが。もうちょっとゆっくりと生きられた時代が懐かしいですね。




web拍手レス(うし、あとレポートも合わせて二科目だ!)

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