福士敬子の日記...fukushi

 

 

こんなところに女性差別―音楽の世界 - 2010年04月23日(金)

 女性作曲家の発掘をライフワークにしている国立音楽大学名誉教授の企画した音楽界の記事が大きく取り上げられていた。4月21日朝日新聞夕刊である。




小林さんには福士の推薦もしていただいた。
 小林緑さんから音楽も男性優先の世界で、女性作曲家は自曲を男性名で発表しなければならなかった時代があるという話を聞いた。
 女たちはどんなに優れた才能も認められることなく、数百年を経て今、小林緑さんの手で次々と光を当てられている。

今回はそんな女性作曲家、ポリーヌ・ガルシア・ヴィアルドを取りあげた公演がある。没後100年

5月18日(火)「歌うバイオリンーヴィアルド一族の室内楽」
 東京千駄ヶ谷津田ホールにて 18:00から
※「女もすなる」作曲の豊かさおおらかさをどうぞ!



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