なか杉こうの日記
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今日はまだ暑いけれどもブルーの空である。きのう雨が降ったせいか。 せみが鳴いている。 歯医者の待ち時間に百�寮萓犬寮鏝綟�記を読んでいた。意外となぜか面白い。 テレビで東京オリンピックの映像を流していた。ずいぶんぼやけて古い映像だが自分の目には新鮮なものとして焼きついている。 あの十月の日は小学校でオリンピックに行く子は休んでもいいことになっていた。(その他の子供は学校に行ったのか?)休んで行った男の子がいつも来ていた紺色のセーターの背中のところをくっきり覚えている。 開会式は感動だった。マラソンも。 そんなに細部まで覚えているわけではないが、つい昨日のことのようなことにも思えたりする。でもそれは思い出で、映像はすっかり大昔のものだ。 つまり、これはきっとわたしたちの脳の中で思い出が常に編集され続け、新しくなっているせいなのである。 常に常に作り変えられ、新鮮なものとして残っている。実像はもうすっかりぼけたものなのに。
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