うさぎのつぶやき

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2004年04月13日(火) ◆「石川啄木忌」

今日は「石川啄木忌」だとか。

高校受験に失敗して、暗鬱な高校生活をスタートさせた事は先日「きまぐれ日記」に
記したとおりだが、その頃やたらと「啄木」や「藤村」を読んでいた。

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大という字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来《きた》れり

しっとりとなみだを吸へる砂の玉なみだは重きものにしあるかな

「さばかりの事に死ぬるや」「さばかりの事に生くるや」止せ止せ問答

などその頃の私の心にぴったりとはまっていたようだ。

    xxxxx
しかし
『一握の砂』を読み終えたとき、
啄木が、みじめったらしく生きているように思えて、そんな啄木と自分自身が重なり
「あーこれ以上啄木を読んでいたら、自分がだめになる」
なんだか、そんな気がして読むのをやめた記憶がある。


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