茶畑
DiaryINDEXpastwill


2006年02月01日(水) 急展開

今週に入って色々と動きが。

月曜日、落ちたとばかり思っていた大手メーカーの友達から「課長に呼ばれて、お友達(私)はどうなったかと聞かれた。データが途中で消えてしまったかもしれないので、もし応募して連絡待ちならもう一度応募して欲しい」というメールが来た。

そのメーカーの応募ページは私が応募した直後にかなり変更されたので、変更前に送ったデータは大丈夫なのだろうか?と気になってはいた。しかし人事部から「1/5付で受付済み、20日以内に連絡がなければダメ」という主旨のメールは届いていたから受け付けられたのだろう、と思い直していた。20日を過ぎても連絡がないので落ちたと思い込み、ITベンチャーの不採用連絡と同日だったこともあって相当に落ち込んだ。人事から来たメールの件を友達に返信したら、「課長が人事の方に問い合わせをしたら知らないと言われたらしい」と返事が来た。「課長はすごく楽しみにしている」とのこと。ありがたいことだ。

この連絡で本当に救われた。火曜日は人材派遣会社の方の一次面接だったのだが、それまでは「ダメかもしれない」という気分になっていた。しかし、そのメールのおかげでいくらか気楽に面接を受けることができた。

面接では言いたいことは言えたかな?でも緊張すると笑顔がなくなるからどうかな?と思いながら帰っていると、まだ電車の中だというのに携帯に連絡が。家から折り返しかけてみると、早くも一次面接通過の知らせだった。どうやらかなり高い評価をいただいたようだ。さらに早くも明日が最終面接。書類選考の結果が出るまで1ヶ月以上かかったのに、その後の展開が急でびっくり。早く進むのはありがたいことではあるのだが。

これで、明日の面接がうまくいって内定が出たとしたら悩みどころだ。大手メーカーの方が年収や待遇は上だろう。そして課長さんが楽しみにしているというくらいだから、受かる可能性も高い。しかし、まだ応募すらしていない状態に逆戻りで、これから選考の段階を踏んでいくと結論が出るまで2ヶ月近くかかるようだ。派遣会社の方をそんなに長期間待たせるわけにいかない。仕事内容は大手メーカーよりも面白そうなので、待遇が悪くなければ派遣会社に入社を決めてしまうかもしれない。

先週まで真っ暗な気分だったけれど、ようやく本格的な光が見えてきた。
まずは明日。頑張ろう。

もう2月だ。プロ野球のキャンプが始まった。
土曜日は立春。待ちに待った春がやってくる。


茶葉 |MAILHomePage