茶畑
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明日はやっと金曜日。なんて眠い一週間。 それでも仕事は淡々と進めている。たまに眠気が我慢できなくなるときは、ガムやフリスクやコーヒーで何とか乗り切りながら。
今は英文マニュアルをまる一冊和訳しているのだが、マニュアルというのは書き方のパターンが決まっているから、眠くても機械のようにそのパターンに言葉を当てはめていけば何とかなる。もちろん仕様を理解していることが大前提だけれど。淡々と当てはめているうちに、だんだん集中してきて調子が上がってくるのだ。どう表現したらわかりやすくなるかを考えながら仕事をしていくことには、やっぱりやりがいを感じる。
私は派遣だから正社員よりも忙しくなくて当然、というのも本音ではある。その立場を利用しているのも事実。でも、派遣だからって無責任な考えでいるわけじゃない。必要なら残業もする。前の会社では(正社員だったが)それこそ、残業も休出も時には徹夜も当然という生活だった。結婚後も1年半はそういう状態だったのだ。
今の会社に入ってからはまだ4ヶ月だが、スキルを付けていけば補佐的立場から抜け出せるかな、と期待している。どういうマニュアルを作ればいいか、ある程度意見が言える立場になりたい。それが通らないことがあるとしても。それに、同じグループであんなに仕事量に差が出ているのはやっぱり変だ。少しでも分担させてもらえるようにならなければ、と思う。
でも、あの部署で6年目になるという女性社員は、前にも書いたようにどう見ても補佐的立場。帰るのは早い、休日出勤もない。それはそれでありがたいのは事実だが、今後どんなに頑張っても「女性だから」という目で見られる社風だとしたら、悲しいなぁと思う。
私には、長期間いてじっくりスキルを付けて欲しい、と上の人たちは思っているようだ。派遣会社の営業さんがそんな話をしていたし、この前、部長に「ずっといてくださいねー」と言われた。前の会社に比べれば本当に働きやすいので、ずっといてくれと言われるのはありがたい。でもずっといてじっくりスキルをつけた後はどうなるのか?派遣のままなのか社員にする計画があるのか。ま、それは今考えても仕方のないこと。こちらも仕事内容や社風をじっくり見極めたいし。
また長文になってしまった。昨日の山岳会のミーティングのことも書きたかったけれどまた後日。翻訳講座はそこそこ進めている。無理をしなくても進められるカリキュラムになっているのだ。ありがたや。
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