茶畑
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2004年08月30日(月) 色々

いろんな日記サイトを見てると自分も日記を公開したいなぁなんて思ったりする。で今流行っているらしいブログというものを利用して公開用の日記を書いてみたりするんだけど。続かないのよねぇこれが。

まず。日記を二つ書くっていうことがそもそもかったるい。ネタなんてそんなに転がってるわけじゃないし。頭をひねってネタを考え出すまでの熱意もないし。
そして。人目を気にして文章を書くと自由に心情を綴れなくなるからなんか息苦しいのだ。

そういうわけでこのエンピツで誰も読まない気楽な日記を続けている次第。

さて。

土曜日は久しぶりの転職活動で会社訪問してきました。まずは人事の人による会社の概要説明、その後募集部門の仕事説明、そして募集部門の課長さんクラスと思われる人と個別面談。しめて4時間ほど。

説明会に来ていたのは40人ぐらい。学生時代の就職セミナーに比べると意外に人が少ないんだなぁなんて思ったけど、募集部門が限定されているからそれも当たり前。今回の募集は2部門なのだが、採用人数は各部門で2人ぐらいじゃないかと。そうなると単純に2で割って倍率は10倍ですか。ま、昨今の就職事情ではマシな方かもしれない。でも10倍。私と同じくマニュアル制作会社の人が多かったようだ。知ってる人はいなかったと思うけど。制作会社の人間から見るとメーカーの待遇や設備なんかは天国に見える。できればメーカーに入りたいもんね。

個別面談は実際に現場にいる人の話を聞ける貴重な機会なので、前向きな気持ちでのぞむべきだったんだけど実際は気持ちが暗かった。何を質問したらいいんだ?一対一って緊張するよう。と思いながら長い待ち時間を過ごしてた。それなりに有意義な話をしたし、応募する部門も決まったので良かったけど。あの個別面談も採用の上で何らかの影響があるんだと思う。面談の際に訪問カードというものを提出するのだが、そこに面談した人がコメントを書く欄があったから。うーん私の印象はイマイチだったんじゃなかろうか。と思いつつ。

まぁもう終わってしまったのだから仕方がない。これから改めて書類選考、一次面接&筆記、二時面接という採用段階があるのでまずは今週中に書類を作らねば。


昨日は旦那と久しぶりにデートして参りました。行ったのは上野の美術館と博物館。

美術館は旦那の知り合いが公募展に出展していたから。たくさんの公募展をやっていて、それぞれにたくさんの作品が出展されている。絵をやっている人って多いんだなぁと改めて思った。うちの父はプロの絵描きだけど、やっぱ絵だけで食べてはいけないからねぇ。

博物館は「万国博覧会の美術」。愛知万博に向けてのPRの意味もあったようだが、それよりも出展されていた工芸品や美術品のインパクトの方が強かった。特別展の他に考古学やら東洋の歴史学の展示もあって、旦那はそっちも見たがったから一緒に見てきた。もちろん面白いんだけども万博の展示だけでかなり疲れていたから最後の方は腰が痛かった。

でも、色々な展示を見るのは楽しい。これから秋になるし、なんか面白い展覧会があれば出かけてみよう。


こんな風に週末を過ごしてしまって結局仕事が終わっていないのだった。今日が締め切りなので完成させて送らなければ。とっとと送らないと履歴書が作れない。


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