茶畑
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| 2001年10月15日(月) |
いずこも同じ秋の夕暮れ |
昨日よく寝たのに眠い。午前中から船こいでる場合じゃないよ、ほんとに。
原稿はとりあえず今日のノルマは終わったよ。明日中にあらかた仕上げてしまわねば。 明後日は出張か。やっぱり気が重い。
職場(分室)はちょいと特殊な事情のところで、気にしなければ居心地は悪くないが、時々少々居づらいなーと思うことがある。
ひょっとしたら前にも書いたかもしれないけど簡単に説明。この間の土曜の日記では省略したけれど、今日は気が向いたので。
うちと懇意にしている取引先の編プロが同じビルの同じ階で、というかその会社に合わせてうちが部屋を借りたのだが、そういう事情で普段出入りするのはその編プロ関係の人がほとんど。ちょっと疎外感があったりするのだ。うちの会社のスタッフは私ともう一人だけなので。
部屋は女4人(編プロの人2名、うちの会社2名)しかいなくて、全員私より10以上年上。といっても所謂オバサン的な人は皆無で、みんないい人なので恵まれてる。取引先の編プロの人も何故か女が多いけど、(全員は知らないけど)女の嫌な部分が露出してるような人はいないからさ。
でも、そんな風に嫌いな人はいないけれども特に「この人大好き!」とか思える人もいないのよ。でもまあ嫌いな人がいないんだから恵まれてるとは思うけどさ。みんなで飲んだりすると楽しいし。(しかし飲む時に集まるメンバーも見事に女だけなんだよねぇ。ある意味すごい。)
時々、もっと仲良くなれそうなタイプの人が欲しいなーと思ったりすることがある。その編プロで歳が近いスタッフは、ちょっと毛色が違うんだよね。ええ、贅沢なのは承知です。
私の閉鎖的な性格は、一旦「この人はちょいとタイプが違うかなー」と思ってしまうと心をガッチリ閉ざしてしまって、どー頑張っても開けなくなるのだ。昔のトラウマなのか、防衛反応が過敏で。もちろん問題だとは思うけれど、このトラウマはそう簡単にはね。そうでなくとも人見知りだし。「大丈夫だ」と思えるタイプの人には、初対面からガンガン話すんだけど。
秋だからか、妙に寂しいというか空しいというか。何なんだろ、この気分。
おっと、また夜更かしモードに入りつつある。さっさと寝ないと。
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