茶畑
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マスコミも巷の雑談もテロ一色。
なんでこんなことが起きるんだ。 学生時代に国際関係論や国際政治学をかじったので、闇雲に「戦争反対」だの「反戦平和」だのと言う精神は陰をひそめた。はっきり言うとわからなくなってしまったのだ。
何の関係もない人を巻き込む。そんなことがあってはいけない。こんなところでチマチマ書かなくったってそれは明白だ。
けれども、(私の知ってるごくごく限られた範囲での)国際関係論では、各国の対立によってバランス・オブ・パワーが保たれてるような印象を受けた。直接戦争をしなくても、「俺は攻撃しないからお前も攻撃しないよな?」みたいな微妙な緊張によってかろうじて平和と言われているかのような。
だから、最近は「戦争はあっても仕方がないのではないか」という諦めのような考えが主流だった。直接自分の身が危険にさらされてないから、こんな亡羊としたものをとりあえず結論にしていたとも言える。難しいから考えることから逃げてしまった、とも。
世界に対しての自分の見方が明白になっていない、そのことは何となく気持ちが悪い。今からでも国際政治学や国際関係論をもう一度勉強してみようか、という考えがふらっと浮かんできたりする。それで自分なりの意見を確立させよう、という。
もちろん、それを実際に行動に移そうという気がないのはわかってる。その気になれば、社会人入試を受けてもう一度大学に入るとか、道はあるのだけれど。結局、自己満足のためにこんなことを書いてるのだ。私ごときが世界に対する見方を固めたところで、アメリカのテロ事件には何の役にも立たないのだから。
何が言いたいんだかわからない。とりあえず、アメリカのテロ事件でやるせない気持ちになったのは確かだ。ただし、どこかで事件の経過を知りたいという好奇心、または野次馬根性も同時に持ちながらだけど。
彼氏は今朝から北アルプスに行ってる。男2人パーティーで。 とりあえず仕事は進めなきゃならんわけで、それはある程度覚悟ができたというか。でも相変わらずなんか沈んでいるというか。彼氏と話せないのがけっこう辛い。甘えたくてしょうがない。何故かしら。
仕事の後は山岳会の運営委員会だった。飲みながらの運営委員会ってけっこうつらい。酔ってきてもシラフでいなければならないから。シラフのときと変わらない集中力(酔ってなくてもあまりないけど)や話し方をしなくてはならないのだ。フリではなく、本当に酔ってはいけない。でも実際には酔ってるわけで、あとあと変な酔いになる。気分が悪いまではいかないけど、何となくスッキリしない。
なんでこんなにもやもやしているんだろう。何となく苦しい。
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