茶畑
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8月末の山岳会の定例集会のとき、会で作ったTシャツをみんなに配って、お金を集めたのだけれど、数えてみたら3000円足りなかった。
集会の後、3人くらいに同時に渡したのだけど、その時、会場を借りている時間がタイムリミットだったので、集会担当の人が部屋の電気を消したのだ。「ちょっとまってください」と言いつつ、3人に一気に対応したりとバタバタしたので、1人の人からお金をもらったかどうかわからなくなってしまった。「払ったよねぇ?」と確認されたけれど、私にはもらった覚えはない。けれど、「絶対にもらってない」とは言い切れないのだ。「もらいましたっけ?」「払ったよねぇ?」というやりとりを少しして、「計算して足りなかったら後でもらうかもしれません」と私は言った。
だから、その人にメールで「やっぱり足りなかったので今度会うときに持ってきてください」と書いたら、「自分としても払っていないとは思っていないので、ちょっと納得がいかない。そちらにも責任があるのだから、1500円ずつ折半にして欲しい」とのことだった。
まあ言い分としてはわかるし、折半と言うのも、その人なりに気を使ってくれたのだと思う。迷った挙句、「間違いなく払ったということでしたら、私のミスですから新たにお金を頂かなくてけっこうです」と書いた。なんかすっきりしないし、なんで私が3000円負担しなきゃならないのか、実際にお金が足りないのだからもらっていないのだろう、と思ったけどもう仕方ない。あまりゴチャゴチャするのも嫌だし。やり方に問題があったのも事実だし。
しかしねえ、集会係の人、いくら時間がないって言っても、お金もらってTシャツ渡すのなんてほんの2〜3分で済むんだから、何も電気消すことはないだろうが。こっちだって大変なのだ。(しかも、途中から引き継いだ仕事だしさー。)自分はTシャツ買ってないから関係ない、って思ってんのかもしれない。悪い人ではないんだけど、「自分には関係ない」って思ってることに対してはけっこう冷たいのだ。
Tシャツ代についてのメールを送った後、鬱で入院してる人からのメールに返事を書いた。その人はHPで日記を公開している。ある日の日記の内容について「反感を買うのでは?」と意見が来たがどう思うか、とメールで訊いてきたのだ。日記を読んで私も同じようなことを感じてたから、率直に思ったことを書いた。色々と。しかし、今になってみると言いすぎたかな、という気がする。何たって相手は鬱病だ。言葉は選んだつもりだけど、自己嫌悪に陥ってしまう可能性は強い。自己嫌悪から強い鬱状態になってしまうかもしれないのだ。
メール書いた後も、妙に目がさえて眠れなかった。だから頭が重い。今日クライミングジムに行くのはやめることにした。
ああ、色々めんどくさい。こんなこと言っては叱られるかもしれないけど。
仕事しなきゃ。
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