茶畑
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| 2001年08月06日(月) |
8月に入ってた・・・ |
7月の終わりは(8月初頭も)死ぬほど忙しかった。今までだってかなり忙しいことはあったけれど、あそこまで忙しいのは初めてだった。
前回日記を書いた7月22日から延々と仕事ばかり。平日は毎日終電近くまで残業し、7月28、29日は休日出勤。さらに先週に入って、30日は徹夜して翌日始発で帰宅し、午前中に風呂&仮眠を取って31日の夜はまた徹夜。1日の昼頃帰って寝て、2日3日は21:00〜22:00まで残業。本当に辛かった。特にもう精神的に辛くて辛くて、ほんとに仕事やめちまおうかと思ったべさ。寝不足で回転が鈍くなってる頭を無理やり働かせて(かなりのストレスなのよ、これって)原稿作って、毎日のように提出しなきゃならんかったし。本社の同じチームの方々は仕事がなくて早々と帰宅してるって聞いてやりきれなくなるし。胃が痛くなりながら仕事してた。今思い出しても、あんな辛い思いはもうコリゴリ。
そんなこんなで、4、5日の八ヶ岳縦走の準備に殆ど協力できなくなってしまい(食事係だったのに・・・)、みんなのヒンシュクを買ったに違いなく、かなり辛い状態で出発したのです。体力的にも不安だったしねぇ。準備しながら逃げたくてたまらなかった。でも実際に行ってみると、みんな全然変わりなく接してくれて(まぁCLだった人は内心むかついてたかも知れないけど)楽しかった。行ってよかった。
4日の早朝、家が近い人の車に拾ってもらって、他の2台と中央道の双葉SAで合流。の予定が、夏休みのせいだと思われる渋滞に遭遇してなかなか合流できず(うちの車は比較的中央道に行きやすい地域の居住者チームだったので、いちばん早く着いたんだけど)、結局諏訪南インターを降りて酒等を買出ししてる時に合流した。行者小屋に着いたのは16:30ぐらい。テン場はほぼいっぱいだったけれど、なんとか貼る場所を確保。前日買った2〜3人用テントが役に立ってよかった。もう一人の食事担当の人が頑張ってくれたおかげで(あぁ申し訳ない)ディナーも大満足だったし。
5日は3時起床の5時出発で赤岳、横岳、硫黄岳へ。テントは行者小屋に置いていった。赤岳からの展望は素晴らしかった!雲海の向こうの山脈の美しいことといったら。その後もガスは多かったけれどおおむね天候は良く、ブロッケン現象も見られてなかなか大満足でした。私は連日の寝不足がひびいて下りでの判断力が低下したのか、3〜4回転んでしまったけど。横岳は少し怖かったけれどまぁそんなに遅くならずに通過。
途中で硫黄岳山荘に寄ってみた。前にちょっとだけ顔を出していた山登りサークルの男の子がバイトしてるって聞いてたから。真っ黒に焼けて逞しくなっておられました。ビールとおつまみをタダでご馳走になってしまった。今度硫黄岳山荘に来てよ、八ヶ岳ならガイドできるし、と誘ってくれたので、彼が小屋にいる11月までの間に企画でもするかなーと考え中。
硫黄岳山頂から見る南八ッの山容は見事だった。やっぱり高い山はいいねぇ。
行者小屋まで戻ってテントを回収し、駐車場へ到着する頃にはさすがにグッタリした。やっぱり10時間を超える行動は辛いよね。その後、麓の村の立ち寄り湯で汗を流して食事をしたりしてたらかなり遅くなってしまった。なんとか終電には乗れたけど。
さて、再来週はいよいよ裏銀座の縦走よ!!
今日は代休取ってます。久しぶりに午前中いっぱい寝てた。その後ものんびりしてますよ。というかまだ日記書いてるだけで何もしてないけどさ。さーて、昨日の荷物を片付けねば。部屋も掃除しないとね。
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