ヒロの夢日記

2021年11月28日(日) 飛び蹴り事件、前半(事実)

私は子供の頃とてもひ弱で顔つきも女っぽかったので良くイジメられました(継続的ではない)。登校班の後輩からも舐められていました。
中学に上がっても相変わらず成長が遅くひ弱で幼い外見。ある日隣のクラスのKに「お前オレのこと舐めてるだろ!」と言いがかりをつけられました。私は無言でした。

2年生に成りました。私は2組でKは1組。
各学年、1組は学年主任の受け持ちで問題児の吹き溜まり。体育の授業は1、2組合同です。体育教師は何故か不良のKを気に入りバレーボールの授業のリーダーに指名しました。バレー部部長だった私は内心(ん?)と思っていましたが。

ある日の体育授業時間、チャイムが鳴っても体育教師はなかなか現れません。Kの命令で生徒は班ごとに整列させられていました。班長の私は列に向き合っていてKとは背中合わせ。ふざけたタイプの生徒は列を乱しておしゃべり。私はKに「1班!」と注意され「みんな整列して!」と注意しました。またKが注意しました。「そこ、はみ出すな!」ヒヤヒヤしながら生徒を注意。Kがまた「1班!」と怒鳴る。振り返り様に顔面に思い切りボールを投げつけられました。クリティカルヒットです。反射的に「何すんだよっ!」と言いました。Kは真っ赤な顔で私の胸ぐらを掴かみかかります。


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