ヒロの夢日記

2020年08月29日(土) ギターとベース

とある音楽係専門学校の文化祭で様々なバンドがオリジナル曲を披露している。私は他校の生徒なのだが何故か自分のギターを持参していた。とても上手な演奏を聞いているうちに無性に恥ずかしくなった。私のギターの腕前は素人同然だ。何だか居たたまれなくなって帰ろうと校舎から出た。夕暮れの町、何処からともなくバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの四重奏が漏れ聞こえてきた。気分が良かった。気付くと私は四重奏のコントラバス担当になっていた。初めて聞く不思議な曲のアドリブを弾いていた。バーの店内は薄暗くとてもムーディーだった。客達はうっとりと聞き入っている。店長が「後は君達に任せたから!俺は先に帰るよ!」と一言残して帰宅してしまった。


 < 過去  INDEX  未来 >


ヒロ [MAIL]

My追加