++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年08月09日(火) 鍍金硝子

仕事の方は四苦八苦しつつも。
この仕事はある意味 とても波があるので
特にわたしなどは入ってきた仕事に関しては
選り好みしている余裕はないし だから多少の無理をしても
基本的には引き受ける。
それをしつつ 仕事が途切れた時のささやかなる収入源を
コツコツとしている。
貧乏暇無しとはよく言ったものだなぁと思う。

個人でしている方は皆さんそうなのではないだろうか。
家でする仕事というのは サボろうと思えばいくらでもサボれる。
ただ それだとお金が入ってこないというだけ。
だからある意味シビアだと思う。
反対にどこで休んだらいいのか休むきっかけを作らないと
休むことが不安になって休めなくなる。
難しい。

でもそれでも わたしには外に出て人に気を遣って神経をすり減らして
働くことよりも今の方がずっといい。
基本的に一人でコツコツとする作業が好きだ。

それでも電話がかかってくれば愛想良く受け答えできるし
来客にも笑顔で対応できる。
これはパブロフの犬的反応ではあるけれど。
それでも そこまでが わたしにできる限界。

逢いたいひとには逢いたいと思う感情がまだ残っていて
それが わたしをまだ わたしでいることに引き止めているけれど
それすら 最近では揺ら揺らとしてきているようで 怖い。

わたしという存在の輪郭が薄ボンヤリとしてきているような
そういう静かな虚無感。

外側のわたしと内側のわたしの距離が少しずつ
また離れていっているようで。

今月半ばには遠方の友達が泊まりに来る。
月末 Kと逢う約束。
約2ヶ月ぶり。
こんなふうに逢いたいと思う人達と逢う事が
できているうちは 
其処でわたしは 輪郭のぼやけかかっているジブンを
まだかろうじて取り戻せるような気がしている。

その為に頑張ろう とか
そこまで 何とか とか
そう思えているうちは。


でも 弱音を吐いてしまうと正直自信がないんだ。
どんどん いろんなものが薄れていっている。
無 に支配されそうな自分がいてそれがとても怖い。

今 わたしが必死で抗っているのは その 無 になのかもしれない。

ああ・・お盆が近づく。
全てを投げ出して逃げ出したくなる。
終わらない繰り返されるものを振り捨てて。
それができるものなら。

でも

それができないことを 誰よりも知っているのも
また わたしなんだ。

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助けはこないさ。
今までだってこなかったし
これからだってこない。
できることは歩き続けることだけだ。
この自分の二本の足で。

現実から目を逸らすな。

強がりめいっぱい。
鉄のオンナ?
いいや せいぜいが鉄色に塗った硝子。
パリンと割れるまで往くしかないじゃん。



                               ゆうなぎ


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