さくらの詩集...さくら

 

 

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無題 - 2005年06月01日(水)

こわれた仕掛け時計
歯車の1つがかけてしまった
たった1つなのに
もう動けない 動かない
時を進める事ができない時計
思い出にするしかないのだろうか。
ホコリをかぶり
規則正しい音も刻めず
このまま忘れられていくのだろうか。
壊れた仕掛け時計
だれかが直してくれるのを
ただじっと待つばかり…


(2005/06/01作成)

何というわけじゃないけど
頭に浮かんだ詩
この頃はずっとすれ違いばかり。
どうして向き合えないんだろう。


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