ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年07月13日(水)  ©  絡める指、繋がる心。


仕事が終わっても秋クンの仕事を手伝わされる日々
晃です。ワタシ何やってんだろう。

今日は秋クンと、もう1人の係長と仕事をしていました
ちなみにワタシはお手伝い。

ギャンギャン言い合いながら
時々仲良く話しながら、何とか事を進めて行く
ワタシと秋クンを見て係長は言いました。

『お前らは、いがみ合ってるのかと思えば
 仲良くエロ話したりと不思議な関係だなぁ。』

『別にいがみ合ってないよなぁ?てゆうか俺、コイツと北川には
 八つ当たりするって言ってあるし、な?』とワタシを見る秋クン。

『いや、時々本気で嫌われてると感じる事があります。』とワタシ。

『いやいや、当たるなよ。』と係長。

あんた正論だよ、正しいよ。
心の中で思うワタシ。

そう今日もワタシは秋クンに怒られたのだ
其れもガツンと。

ワタシが片付けた部屋にあった筈のモノが無くなっていた、らしいが
ワタシはそんなモノ見ていない、見てないモノは片付けられないので
”最初から無かった”と言ったが
”其処にあった、俺は見た”と言い張り、怒りまくった挙句、凹んだ彼。

しかし、最終的に
其れは、別の場所にあった〔キャハハ〕

ワタシは心の中で思った
いや、言葉に出た。

え ?君 は 何 を 何 処 で 見 た っ て ! ?

苦笑いしてジュースをご馳走してくれたので、良しとしましたが〔お手軽〕

そんな出来事を係長に訴えながら
晃、秋クン、係長と横一列に並んでPCの画面を見ていました。


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些細な事が、今は大きな幸せ
秋クン、どうしちゃったんだろう?
気味が悪い程、ワタシが喜ぶ事をしてくれる。





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