2005年11月14日(月) © 離婚するとかしない、とか。
秋クンからCDと手紙を貰った
手紙には今の心境、今後の事が綴られてあった。
今、ワタシ達の関係は穏やかに収まりつつ、ある
上司と部下、其処に有る信用は他の人とは比べ物にはならないけれど。
気持ちが無くなったと告げて、彼が其れを受け入れて
お互いに少し楽になった、と思うのはワタシの思い込みだけれども
秋クンも少し、落ち着いた様だ。以前よりは。
彼はやはり離婚を考えていて
子供との将来とワタシの間で揺れて、居た。
1年前と違うのは別れたからと言って、ワタシに気持ちが無い以上
只、秋クンが自由になるだけ、と言う事。
其れを考えても、子供さんの事を想っても、やはり離婚すべきでは無いだろう。
例え、奥さんがどんなに嫌いでも。
いや、当事者にしか判んないけども
でも、離婚するとかしないとか
其れは秋クンの人生の選択であって、もう其処に関わっていない
関われないワタシに其れを言われても只、戸惑うだけ、で。
離婚に関しては、一切気にしなくていいから。秋クンは言った。
自分が勝手に思って、考えてする事だから、と。
其れはそうだ、けれどワタシは彼が譬え
しないと思っているけれども
離婚と言う形を選んだとしても、もう彼をワタシの隣を歩く人、とは考えられない。
子供をとても愛している彼を考えても
ワタシの気持ちの上での負担を考えても、離婚して欲しくない。
我侭以外の何物でも無く
自己中以外の何物でも無いけれど
只、1つだけはっきり言えるのは、子供を手放せば必ず後悔するだろう。
と、言う事。
子供と離れ、ワタシも居ない
1人になった彼は、俺は自由だ、と喜べはしないだろう。
貴方には守るモノがあって、見守って生きたい人が居る
ワタシには大切にしたいモノが出来て、一緒に歩いて生きたい人が居る。
休みの日に一緒に居られる事が、出掛ける事が
毎日一緒に食事を取れる事が、眠れる事が。
彼と付き合うまでは其の全てが当たり前だったのに、其れがとても貴重なモノで
幸せな事なんだと判っていたけど、再確認させられた、秋クンとの1年。
ワタシは、また其の1つ1つを幸せだと噛み締めながら大切に出来る
ヒナとの今を、とても幸せだと思っている。
ワタシだけを見てくれて、分散しない其の愛情にとてもとても、感謝している。