銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年07月19日(水) コーヒーと僕

五月に入院して以来、僕はお酒を飲む機会に恵まれないでいる。
外出や外泊も制限されている今の状況では、それは仕方のないことだ。

でも、お酒を飲みたくなるときはあるわけで、そんなとき僕は代わりにコーヒーを飲むことにしている。

なぜかコーヒーには(僕にとっては)お酒と同じような効果があるらしく、ささくれだった心を落ち着かせてくれる。

それで僕はふと思ったのだが、仕事中にコーヒーを飲む人が結構多いのは、案外僕にとってのコーヒーの効果と同じような効果を感じる人が少なくないのかもしれない。

飲んだ後に少し胃が荒れるのが難点だが、コーヒーの癒し効果はなかなのものだと思う。

ふと、井上陽水の「コーヒールンバ」を思い出す。

その歌の中で、コーヒーを飲んだ男が忘れていた恋心を思い出す、というくだりがあるが、もしかしたら本当にそんな効果もあるのかもしれない。

コーヒー侮りがたし、といったところか。

……とこうやってこの日記を書いているうちに、何だか喫茶店に行きたくなってきた。

今週の土日にでも、喫茶店に行こうかな。


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